YOUのぐうたら日記 in 四国

家の解体

昼に長尾へ行く。
家に行くまで、家の前の道がすごい車と人だった。
何かと思えば、長尾寺のイベントだった。
重い餅を持って運び距離を競うイベントで、すごく有名なイベントらしい。
家の前で、M議員さんに会ったので挨拶したら、「今、餅投げしてきた」と話していた。
議員さんも大変だ。

男の子が重そうな餅? 米俵? を持って歩いていた。
それにしても、すごい人、人、人。

来た時はまだ普通の家だったが。

帰る時には、2階の窓はなくなり、だいぶ足場? 囲いのための鉄パイプ? が組まれていた。

3時間ほどいたが、その間に、トイレの汲み取りが来た。
解体には、水洗トイレから出る物を全て汲み取ってもらわないと、浄化槽の解体ができないので。

STネットさんが来て、光ケーブル、光テレビに配線を撤去していった。

3時半には、神社の神主さんが来た。
井戸があるのでお祓いをしていただいた。
井戸には水神様がいると言われているが、神様以外に霊もいると言われている。
木霊と井戸霊だ。
掘る時も、伏せる時も、ちゃんと拝まないと怖いそうだ。

井戸がある家で、家族の仲が悪い、体調が悪くなった、などという現象が起こることもあるのだとか。
家族に災いがかかる、なんて怖い。
叔父もこの家の中で調子悪くなって、動けなくなっていたので余計に思う。私が行って医大に運んだからよかったものの、「あと2日遅かったら、冷たくなっていた」と医師に言われたもの。

家の担当者に「井戸にポンプつけて組み出せるようにしたら、洗車には使えますよ」と言われたが、とんでもない。
伏せたかった。
なんとも怖い話なので、お祓いをしていただいた。
神主さんも、やはり「災いがかかりませぬように」と拝んでくれていた。
「お祓いなんてしなくて大丈夫ですよ」という業者もあるらしいが、そういう担当者は知識不足でよくないらしい。
災いがかかるのは嫌だもの。

伏せる時には、パイプを入れてくれるそうだ。
昔、竹を入れていたのは有名な話だ。
井戸にいる神様や霊が行き場を無くさず、少しずつ出ていってくれる、と聞いたことがある。

1週間ほどで更地になるそうだ。
スッキリするかな?
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