客席から芝居を見て帰る。だけでない。
普段見れない裏側を少し覗き見出来る、この機会をお見逃しなく☆
様々な視点から「演劇」を観る
「演劇」と言えば、多くの人がまず思い浮かべる俳優。確かに彼等は演劇のなかで重要な位置を占めています。
しかし、俳優は「演劇」の一要素でしかありません。照明や音響、舞台美術や衣装に留まらず、受付やタイムスケジュール管理など、実に様々な仕事に就くスタッフの存在があり、そのスタッフ達がそれぞれの役割を果たして初めて「演劇」は成立します。
そこで今回は、普段は決して公開することの無い「公演直後、ないし公演中の」舞台裏を公開します。
観客席からは見ることの出来ない角度から舞台をご覧いただき、一つの演劇が出来るまでの過程を想像いただきたくことで、様々な視点から演劇を楽しんでいただけるようになるのではないかと考えています。
また本作品の会場[アートコンプレックス1928]は、武田五一氏により設計され、現在、京都市登録有形文化財に登録されている興味深い建物です。
俳優・スタッフのみならず、劇場も「演劇をつくる一要素」であることを感じていただけることと思います。
また、今回は会場であるアートコンプレックス1928の協力により、会場スタッフを交えての会場見学もいたします。京都の舞台芸術の一つの大きな拠点であり、同時に歴史的にも非常に興味深い会場に親しんでいただければ幸いです。
2006年10月9日(月・祝)13:00回終了後
13:00 「ハーフ」公演観劇(公演終了予定時刻14:30)
15:00 スタッフ紹介
→演出・美術を交えての解説・質問会
→会場スタッフによる施設案内(終了予定時刻16:00)
ナビゲーター:大嶋英司
解説:松浦友(YOU企画主宰、演出家)・西田聖(ハーフ舞台美術・舞台監督)*予定
アートコンプレックス1928スタッフ
お申込み:チケット購入時に事務局へお申し込みください。★先着15名
公演詳細、チケット取り扱い先はコチラ
最近の「公演概要」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事