観劇日時を迷っている方がいらっしゃる場合、ぜひとも8日はオススメです。
ポストトークがあります。
しかも、これは普通のポストトークではありません。
普通は誰かしら呼んできて、司会がいてゲストと演出が作品について語る、というのが普通です。
でも、今回は演出とゲストがひたすら”枚方”について語ります。
恐らく京阪に乗っている人ぐらいしか知らないかもしれない一都市の枚方について語るのです。
なぜかというと、今回のお芝居が枚方を舞台にしているからです。
キャストもスタッフも現地取材をしていて、演出にいたっては10度ぐらい訪れています。まあ実際枚方市民ですけど。
気になるゲストは、京都で評価を高めている若手劇作家・演出家のお二人。
烏丸ストロークロックの柳沼明徳さんと、ニットキャップシアターのごまのはえさんです。
二人ともそれぞれ「福音書~六川篇」「ヒラカタ・ノート」というヒラカタにまつわる作品を創られています。お二人とも劇作家としても評価が高く「ヒラカタ・ノート」はOMS特別賞に輝きました。演出家として自作に今回挑んだ松浦友(クスキユウ)は、まずはお二人が枚方のドコに興味を持ったのか、どう作品にしていったのかを聞き、今回の作品についても、同様にお二人から質問を頂いて、会場の質問にも答えます。
短いけれど、”枚方”の魅力をしることのできる、かもしれない8日の公演にぜひご来場ください。
10月8日(日) 15:00※① 19:00※②
*上演予定時間(90分)*開場は開演の30分前
※①ポストトーク1「枚方とその風景について」
ゲスト:柳沼昭徳(劇作家・演出家/烏丸ストロークロック)
※②ポストトーク2「枚方とそこに住む人々」
ゲスト:ごまのはえ(劇作家・演出家/ニットキャップシアター)
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