この夏、ひらパーで開催された「ゲゲゲの妖怪100物語」に行って来ました。
撮りまくった写真をアップしつつ、妖怪馬鹿丸出しでレポートしていきたいと思います✋
最初のエリアは「妖光洞窟」ということで、壁に妖怪が映し出されたり…
ガラス玉(水晶的な)に妖怪が映し出されたりしていました。
ここのエリアの見せ方は面白いな、と思いました。
今回の百物語、妖怪のチョイスがめっちゃマニアック!
※わかる人だけ、わかってくれたらいいというスタンス😅✋
前回の記事はこちら
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最初のエリアは「妖光洞窟」ということで、壁に妖怪が映し出されたり…
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ガラス玉(水晶的な)に妖怪が映し出されたりしていました。
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ここのエリアの見せ方は面白いな、と思いました。
では早速、第1話から見ていきましょう!😆
【第1話】センポクカンポク
【第1話】センポクカンポク
水木先生の妖怪画を見ると、「本当に、こんな妖怪いそう!」と感じます。
そんな妖怪画の特徴の一つが、比較的シンプルな妖怪×緻密な背景だと思います。(たしか京極夏彦先生も「水木しげるの妖怪は背景である」的なことをおっしゃっていました)
このセンポクカンポクは、その良い例だと思います。
【第2話】オハチスエ
【第2話】オハチスエ
今回の百物語、妖怪のチョイスがめっちゃマニアック!
自称"妖怪馬鹿"の私も、このオハチスエは見ても、すぐに名前が出てきませんでした(苦笑)
水木作品の特徴の一つといえば、なんと言っても点描!
このオハチスエの背景もフル点描?
話を読むと、オハチスエって、妖怪じゃなくて、人間のような気もしますね…(他の部族の人間とか?)
【第3話】ブナガヤ火
アイヌ伝承のオハチスエから、一気に沖縄に伝わる妖怪へ。
日本の妖怪文化(?)の豊かさを、水木先生は教えてくれます。
水木先生のキジムナーは毛に覆われた丸い姿ですが、伝承のキジムナーの姿は、この描かれたブナガヤの姿が近いかもしれません。
あの丸いキジムナーは、元ネタがあるのでしょうか?
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今回はここまでにしておきます。
このペースだと100話まで何年かかるやら(苦笑)
需要があるとは思えませんが、読んでくださる方がもしいるなら、気長にお付き合いいただければと思います(苦笑)。
☆おまけの1曲☆
ガラス玉の妖怪を覗きながら、頭の中でこの曲が流れていました(笑)
♪「ビー玉」大塚愛(2005年)
♪ま~るい、ま~るいビー玉にうつるは…どんな妖怪?(笑)
♪ま~るい、ま~るいビー玉にうつるは…どんな妖怪?(笑)