☆初めてのひよこクラブを見た☆

おはよう、台風で雨の朝です。
直ぐ近くに住む娘にお腹はもうパンク寸前である、
読む本もたまごクラブからひよこクラブに出世したのだ。
別冊初めてのひよこクラブ（生まれたて赤ちゃんとママのための）の見出しがついている。
勉強しなくては、生まれて一週間で「お七夜」筆書きした命名書を飾り家族・親戚に披露して赤ちゃんの誕生を祝います。
次に「お宮参り」大体３１日・３２日目が目安で体調・天候などを考慮して行う。勉強になるなー。
昨日も「彦麻呂も褒めていたと言う近くの有名な餃子がたべたいな」と言うメールが入った。
孫が「食べたいな」と母親に言わせているのだろう！いやそうに違いない！
早速黄色い車に飛び乗るアホ爺であった。
１５分ほど走ると店に着いた、昼間は冷凍品の販売だけで夕方から店内で食べられる。「うちはお土産３０個でいいわ」と臨月さんが言う、
今日食べるのが４０として、こっちの予備として２０と、９０個三つの袋でのお買い上げをした。
誰がお金を払ったかって？野暮な事を聞かないの！当然孫の爺払いになるのは当たり前の話だから！
帰ってから４０個の餃子を焼き始める。焼き手は滑りやすい？頭にタオルで鉢巻をする爺そうです！我輩なのだ！暑い火の傍は汗ダクダクだ。
其の頃は娘の旦那もきてビールを飲み始める、もう直ぐ生まれる孫に乾杯だ。

この餃子は焼き方が大変だ、まず冷たいフライパンに油を薄くひき冷凍の餃子を並べ火を点けると同時に沸騰させておいたお湯を浸る位入れ８分位して今度はそこに油をまた８分目位いれるのだ、最初はお湯に油を入れる時はばー！と撥ねるのではないかなと不安がよぎるが高温のお湯に油をいれるので大丈夫なのだ。２分位で減った油を足し白く濁った油が透明になるのを待つ。餃子の底が稲荷ずしのような良い焼き色になったら完成だ。

「美味しいねー」の声で鉢巻爺は２回目の焼き方に突入する。結構なスピードで汗だくで焼いた餃子は孫の母親とその責任者のお腹のなかへと入って行く。予定数はまもなく完売だ。「本日もご来店有難うございます、これにて当店は目出度く終了となります。」えー！ひよこクラブは何処へ行ったかって？ちゃんと最初に出ていたでしょう、この本を読んで毎日がお勉強でーす！昔の子育てとかなり変ってきている現状を認識したなー！の感想ですよ。