ちょい悪ジジイのリタイア日記

リタイア初心者が日々思う事、昔話、旅行記、etc

マチュピチュ・イグアスの南米の旅?(2)

2006-08-07 09:46:07 | Weblog
写真はナイアガラの滝です(カナダ滝)
おはよう、お暑うございます。
昨日の続きですが、ナイアガラは写真のカナダ滝が600m位それに引き換え
イグアスの滝は幅4000m位で6倍以上なので「小さいね」と言われてもいたし方無い。
ボートで「悪魔の喉笛」と呼ばれる一番水量の多い滝見学の際カッパは用意してくれて無いので必ず持参するようにとの事。やっぱり暴風雨の中へ入って行くようだ、こちとらはナイアガラで体験済みである。

アルゼンチン側は滝を見上げる、そしてブラジル側からは滝を見下ろすことになる。ブラジルはこのツーリスト唯一ビザが必要で書類が面倒だし費用も掛るので敬遠する客が多い。したがって此のコースには入っていない。

このツアーはペルー・アルゼンチン・ウルグアイ・メキシコ・4カ国訪問の旅。
最初は成田~メキシコシティ・~ブエノスアイレス(イグアス)~リマ~クスコ(マチュピチュ)~ナスカ(地上絵)~プーノ(チチカカ湖)~リマ~メキシコ~成田14日間である。

ナスカではセスナで上空からの見学、これが要注意パイロットがサービス満点で左右に座った我々乗客に平均に地上絵を見せるため90度バンクを一つの絵で2回やるので計8回のバンク飛行をゴチになるのだ!だから出発が午後になってもランチを取ったら100パー酔ってしまう、降りたら小間物や開店では非情に悲しい結果になる。「車酔いなどする人は早めに薬を飲んでおいて下さい、乗る時飲んでも手おくれですよ」とわめいておった。

「マチュピチュですが高山病で亡くなった方は過去から2人います、それも20代・30代の若い方体力があって元気な方は無理をして体が必要とする酸素が足りず、それも症状が風邪に似ているのでたいしたことは無いと錯覚し、手遅れになってしまった、そこへ行くとご年配の皆様は大丈夫です、なぜなら体がそんなに酸素を要求しないので事故は1件もおきてはいません」非情に理路整然な説明に我々年寄りツーリストとしては喜ぶべきか?はたまた悲しむべき出来事なのか、微妙-!(この表現は微妙?)

それも一気に高度を上げず少し高い所で一泊して体を慣らし医者も同行するのだと言う、「診察料は旅行代金にはいっているが、薬代は実費払って下さい」生々しい説明だ。マチュピチュは高度3000m以下其の前に4000mのクスコ(チチカカ湖)見物がある、ここで体を慣らし1000m位下がるので少し楽になります。分かったような、分からないような説明だ。じゃークスコが1番危ないのではないか?

フライト時間も物凄く長い、体力勝負だ!成田で「奇跡の生還」と言われる由縁だ!さあー最後から2番目?「最終ツアー」はや平均年齢に達した我々夫婦はどうしよう???「マチュピチュに行きましょう」と帰りのエレベーターで声を掛けてくれた同年代と思われる夫婦に「そうですね」と返事をしてしまったし。もう孫の出産を目の前に控えている爺、婆の胸のなかは、複雑であった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マチュピチュ・イグアスの南... | トップ | ☆初めてのひよこクラブを見た☆ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿