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ショパンは実に多くのピアノ曲を残しています。 CDで全集を購入しようと思うと、
とんでもない数になるかなと思います。 わずか、39歳の生涯でこれだけの作品を残すことは、
やはり天才だと思います。
それにしても素晴らしい作品を実に多くあります。 ピアノソナタ、スケルツォ、バラード
ノクターン、エチュード、マズルカ、ワルツ、等、枚挙に切りがありません。
どれをとっても完成度が高く、正にピアノ曲の王様です。
ショパンはクラシック初心者にも優しい作曲家だと思います。 エチュード、別れの曲やノクターン、第2番、エチュード、革命、即興曲の幻想即興曲などよく知られてますね!
また、演奏者の方々にもとても深く愛されているのもショパンのほんとに素晴らしいところかと
思います。
俺はコンサートで聴いたピアニストは、ジャン・マルクルイサダ、エフゲニー・キーシン
イーヴォ・ポゴレリチです。
どれも素晴らしい!と言うか個性的な人でした。
そこで今回のお薦めCDは、エフゲニー・キーシンです。
彼の演奏はほんと素晴らしく、サントリーホールをまるでオケがいるみたいにホールいっぱいに
ピアノを鳴らしてくれ、とても感激でした!
ピアノタッチの正確さは彼の右にでる者はいないくらい! 俺的にはクォーツの精度でピアノを弾いてる感じです。いや〜世の中には凄い人がいるのですね!