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ここに使われてるユニットはフォステクスFF85Kのわずか口径8cmのユニットです。
箱の容積はフォステクスのはぼ指定とうりを計算しています。
スピーカーの種類はバスレフ方式で作りました。バスレフのダクトの調整は聴きながら感覚で調整で、
これが結構大変でダクトが長いと低音の周波数が低くなっておかしな低音になり、逆にダクトが短いと周波数の高い低音になり、軽い感覚の低域になってしまいます。
調整は難しいのですが、うまくいくと市販のスピーカーよりもいい感じに仕上がります。
このスピーカーはシングルウェイですが、2ウェイや3ウェイに比べて音像の定位感が抜群です。
ただし口径が8センチなので低域に不満がでる人もいると思います。
俺的には低域がんがんは好きではないのでこのユニットはそこそこ気に入ってます。
このスピーカーは僅か一日で完成しますので是非一度、挑戦してみたらいかがでしょうか。