今、この本を読んでいます～♪

「モーツァルト療法」という1998年に発刊された本ですが、読んでいます。まだ途中ですが、読んでいて驚いたことは、私の思っていたヒーリング効果に高い周波数の音が一つの要因になっていたことです。モーツァルトの曲を聴きますと、ピアノでもバイオリンでも高い音域での演奏が目立ちます。この本の様に「ドイツの作曲家の基本的な低音を軸にしたピラミッド型の音楽」では無く中高音が主体で作られているのがモーツァルトの特徴です。私も鬱病になってからは以前に聴いていたマーラーやブルックナーがあまり受け付けられなくて・・・、モーツァルトのピアノ協奏曲や交響曲を中心に聴いていました。私のヒーリングミュージックにも右手のメロディ部分は高音を多用するところがありますし、左手の低音の部分ではあえてコードのバスの音を外し高い方の構成音を指定して、あまり低い音を出さない様にしています。偶然にもモーツァルトと同じ様な構成で作っていたとは思わなかったです。

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