たまには真空管アンプでチャイコフスキーを聴く～♪

今日は真空管アンプでチャイコフスキーの交響曲を聴いています。

以前はあまり聴けなかったのですが、最近になってチャイコフスキーが聴けるようになってきましたo川(〃＾▽＾〃)川o

真空管をご存知無い方も多くいらっしゃると思いますので、ちょっと説明します。

1948年にトランジスタが開発される前は真空管と呼ばれる素子がラジオ、テレビ、無線機等の電子部品に使われていました。

しかし、トランジスタの普及した1970年代になると真空管は大きく、そしてヒーターという熱を出す電源が別に要ることで生産が中止されました。

現在は、スロバキア、ユーゴスラビア、ロシア、中国などがギターアンプの供給用として生産されています。

20世紀初頭に登場した古い真空管が現在でもオーディオ用やギターアンプ用に使われるにはやはり捨て難い音にあると思います。

実際に私も真空管アンプを5台所有しています。トランジスタのアンプより音が生々しいと思います。
特にシングルアンプは何故か音が立体的に響く感じですo川(〃＾▽＾〃)川o

自分の曲を自分で設計した真空管アンプで聴くのもちょっと贅沢です(o´ω`o)ゞ

また、真空管ならではのヒーターの仄かな明かりと電子の青い色がアンティークな雰囲気が味わえます。
今はお手軽なキットもありますので、もし宜しかったらご自分でお作りになるのもとても楽しいと思います♪

　　　　　　　　　キットはこちらですエレキットTU-870



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