Nothing But Amazing

寒くなってきましたね

デイミアン・リラード「ドレイモンド・グリーンが欲しい」

2021-01-07 17:45:03 | バスケットボール 和訳

今回は記事の和訳です。


 

 

“The Athletic”のSam Amickによると、ポートランド・トレイルブレイザーズのスーパースターであるデイミアン・リラードは、ゴールデンステート・ウォリアーズドレイモンド・グリーンがポートランドに来るように呼びかけを行ってきたようだ。

 

「もし私たちがドレイモンドのトレード先を予想したら、もしウォリアーズがその話を無しにすることを決めたら、」とアミックは”The Athletic NBA Show Podcast”の最近のエピソードで語った。 「これはリラードとポートランドが過去数年間に渡って行ってきたことです。」

 

30歳のリラードは、キャリアの中で一度もNBAファイナルに進出したことはありません。

 

彼はプレーオフに数回進出したことはありますが、ウエスタン・カンファレンスファイナルに到達したのはたった1回だけです。

 

グリーンのいるウォリアーズがいたことで、トレイルブレイザーズは近年ポストシーズンで勝ち進むことができなかったのです。 ウォリアーズは2015年から2019年まで5年連続でNBAファイナルに進出しました。

 

現在のウォリアーズは、2010年代の終わり頃と同じようなエリートチームではありません。 2度ファイナルMVPに輝いたケビンデュラントは2019年にチームを去り、素晴らしいシューターのクレイトンプソンは怪我によってまだ出場していません。

 

ウォリアーズが苦戦し続けるようなことになると、グリーンをトレードするだろうと報じられています。

 

30歳のグリーンは、キャリアで1試合あたり平均8.9得点, 6.9リバウンド, 5.0アシスト, 1.4スティール, 1.1ブロックを記録しています。

 

 


この記事を見たとき、

 

「まあグリーンがトレードされることはないだろうな」

 

と思いました。

 

近年の NBAでは、チームの中心選手であっても違うチームにトレードされたり、選手自らが移籍を志願することも珍しくはなく、とにかく選手の入れ替わりが激しくなっています

 

グリーンがトレードされることも可能性としては考えられるのですが、

球団、コーチ、選手ともに素晴らしい人材が揃っているウォリアーズから離れたいと思うようなことはないだろうし、ウォリアーズ側もグリーンがコート上で必要不可欠な存在であることをしっかり把握していると思うので、実現はほぼないと言ってもいいでしょう。

 

それでは失礼します。


ドレイモンド・グリーンについて書いたこちらの記事もぜひ読んでください!

ドレイモンド・グリーンこそウォリアーズの真のリーダーである - Nothing But Amazing

今回は記事の和訳です。  ドレイモンド・グリーンの復帰は、サクラメント・キングスを完全に支配しウォリアーズにポジティブな...

ドレイモンド・グリーンこそウォリアーズの真のリーダーである - Nothing But Amazing

 

 


引用元:

OGPイメージ

Report: Damian Lillard has been ‘campaigning’ for Trail Blazers to acquire Draymond Green for years

According to Sam Amick of The Athletic, Portland Trail Blazers superst...

Ahn Fire Digital

 

ドレイモンド・グリーンこそウォリアーズの真のリーダーである

2021-01-07 10:16:51 | バスケットボール 和訳

今回は記事の和訳です。


 

 

ドレイモンド・グリーンの復帰は、サクラメント・キングスを完全に支配しウォリアーズにポジティブな記録を残しました。グリーンの攻守に与える影響力の大きさは控えめに言っても凄まじく、彼がウォリアーズに欠けていたロッカールームのリーダー的存在であることを示しています。グリーンはウォリアーズの真のリーダーであり、人々がグリーンに注目する前はステフィン・カリーに対して何かあった訳ではありません。カリーはロッカールームでリーダーシップを発揮しており、MVPを獲得したこともあるチームで最高の選手です。しかし、ウォリアーズはグリーンがもたらす根性のあるディフェンスを必要としており、オフェンスはグリーンのプレーメイキング能力でより良く流れるよう(な素晴らしいもの)になっています。

 

〈ドレイモンドグリーンは声を出すプレーヤーである〉

 

ゴールデンステート・ウォリアーズの黄金期に彼らのプレーを見たことがある人なら誰でも知っていることが1つあります。それは、ドレイモンド・グリーンが常に何か話しているということです。彼は常にコーチ、対戦相手、チームメイトと話しています…何のことかわかりますね。ドレイモンドの常に喋ることによるリーダーシップのとり方は、彼の影響力の大きさで過小評価されている部分です。コートに立たずベンチから声を出して選手を鼓舞しながら、チームメイトをコート上で適切な場所に誘導します。時に人々は彼の情熱を馬鹿にすることがありますが、あまりにも配慮がない選手よりも、周りを気にかけすぎる選手がいるほうがよっぽど良いです。

 

(元記事ではTwitterの2つの投稿された動画があるのですが、ここに載せることができませんでした。すいません。)

 

一部の選手は常に声を出すことができる訳ではありません。(声を出すことは彼らのスタイルではないのです)。しかしドレイモンド・グリーンは、叫んだり、叫んだり、チームメートと積極的にコミュニケーションをとったりすることに何の不安もありません。ステフィン・カリーはわりとのんびりとしたリーダーシップのとり方をするので、グリーンのそれはウォリアーズに恩恵をもたらしているのです。グリーンのリーダーシップのとり方は、コート上でウォリアーズに利益をもたらします。より良いコミュニケーションは、攻守でのより良いポゼッションにつながります。

 

 〈ドレイモンドグリーンは優れたバスケットボールIQを持っている〉

 

ドレイモンドグリーンはウォリアーズのコート上の司令塔です。彼が行うことは、必ずしもボックススコアに残るとは限りませんが、それでも影響を与えることはたくさんあります。 グリーンのIQは、チームメイトに試合を簡単に行えるようにし、彼らを成功に導きます。

(元記事では実際のプレーを動画で確認できるのですが、動画を上げられませんでした。すいません。)

グリーンが強烈な成績を残さなかった結果として、多くの人が彼の素晴らしさをひどく過小評価するかもしれません。グリーンの影響力は、ボックススコア(両チームのスタッツ一覧を示すもの。一般的によく見る)では見落とされることがよくありますが、より詳細な細かい統計を見ることによって認識することができます。

 

「ゲームに影響を与えるために得点する必要はない。」

ドレイモンド・グリーンは、自分がプレーした最初のいくつかの試合でこのことを示しています。ある意味で、グリーンがいることでウォリアーズのオフェンスは解放されました。グリーンはステフィン・カリーのプレッシャーを一部分和らげ、カリーがいつも通りにプレーできるようにする一方で、残りのオフェンスを組み立て、チームメートが正しいプレーをするように手助けします。新しいロスター(チームメイト)で望んだ最初の数試合では、ウォリアーズはバラバラに見え、何かが欠けているように見えました。それはドレイモンド・グリーンの存在でした。

 

〈ドレイモンドグリーンは攻守両方に大きな影響を与える〉

 

多くの人は、ドレイモンドグリーンが元DPOY(最優秀守備選手)で3度オールスターに選出されたことを忘れています。彼は攻守で優れていることによってそれらの賞(や機会)を獲得しました。グリーンは優れたスコアラーではありませんし、ゴールデンステート在籍時の彼のプレーを見ればそれは明らかです。しかし、グリーンがコートにいるとき、彼はパスと視野を駆使してオフェンスでチームメイトに簡単なショットを打たせ、ディフェンスでDPOY品質のディフェンスをします。ドレイモンド・グリーンは、人々が期待するようなやり方をしない、驚くべき2 wayプレイヤー(攻守ともにできる選手)なのです。

 

ドレイモンドグリーンはオフェンスの流れを良くします。ゴールデンステート・ウォリアーズ王朝を築いていた時に、3人の得点指向のオールスター(ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ケビン・デュラント)がいたにもかかわらず成功できた理由の1つは、ドレイモンドグリーンの存在あってこそです。チャンピオンシップに勝つために必要なこととしてまず思い浮かぶ考えは、「犠牲の考え」です。選手は勝つためなら犠牲を払ってでも自分の役割を果たさなければなりません。あなたが仮にあらゆるスタッツを残すことができたとしても、優勝することは決してありません。ドレイモンドグリーンは勝つために自分のスタッツを犠牲にしました:それで彼は2016-17シーズン以来ずっと過小評価されているのです。彼の攻守での影響は、この”Thinking Basketball Video”に示されています。このビデオは、ケビン・デュラントがまだウォリアーズにいたときに作成されましたが、グリーンのスキルはそれ以来も変わっていません。

The Warriors 2nd most valuable player | Draymond Green

Draymond Green rarely scores and his raw stats are unimpressive, but h...

youtube#video

 

 

グリーンのディフェンスの影響力の大きさを示した最近の例は、最近のポートランド・トレイルブレイザーズに勝利した試合です。グリーンはDPOYレベルのディフェンスで輝きを見せました。チャージングをとり(身体接触があった際にオフェンス側のファールとなるようにすること)、ユスフ・ヌルキッチ(トレイルブレイザーズのセンター)に対抗し、素晴らしいヘルプディフェンスをしました。小さいフォワードとして大きいプレーヤーを守れるグリーンの能力を控えめに言うことはできず、スモールボール(サイズの小さな選手を揃えて豊富な運動量と確率の高いシュートを量産して戦うスタイル)で戦うことができるウォリアーズの鍵となる存在です。

 

本質的に、ドレイモンド・グリーンはウォリアーズが優勝するための重要な歯車としてあまりにも長い間過小評価されてきました。攻守でプレーするグリーンの能力はウォリアーズが今年成功するために非常に重要になるでしょう。グリーンがアンドリュー・ウィギンス、エリック・パスカル、ジェームズ・ワイズマンなどの若い選手に自分のバスケットボールの知恵のほんの一部を伝えることができれば、ウォリアーズは今後何年にもわたって楽しみなコア(核となる選手)を持つことができます。

 

多くの人にとって、ウォリアーズは昨年酷い記録を残したのでドレイモンドグリーンは後から付け足されたものでした。 しかし、グリーンはチャンピオンシップチームを固定できるディフェンスの選手です。 彼は現在NBAで最も過小評価されている選手の一人であり、人々が彼の影響力の大きさについて話し始めるときがきたのです。 ドレイモンド・グリーンはどんな優勝候補チームに行ってもとても素晴らしい選手であり、ウォリアーズは試合で最も影響力のある選手の一人が居ることは幸運に思っています。

 

 


今シーズン、ドレイモンド・グリーンは3試合出場, 平均2.0点, 4.0リバウンド, 5.7アシスト, 1.3スティール, 0.3ブロックとあまり目立つ記録は残していません。

 

しかし記事にもある通り、彼のコート上での価値は数字には現れません。

彼がいるときのウォリアーズの試合を見れば、明らかにチームの攻守での動きがよりスムーズになっていることが分かります。

特に、長年一緒にプレーしてきたカリーとの合わせは流石だと思わせてくれます。

 

攻守ともに素晴らしいレベルでプレーできるクレイ・トンプソンが怪我で長期離脱しているのは本当に残念なことです。

 

今季のウォリアーズの成功の鍵は、

・若手がいかに早く/深くドレイモンドの意図することを読み取ってプレーを遂行できるのかどうか

・怪我をしない

この2つに懸かっていると断言しても過言ではありません

 

数年前のような支配力はありませんが、若手とベテランが合わさったウォリアーズが今季どこまでいけるのか、楽しみです。

 

それでは失礼します。


ステフィン・カリーについて書いたこちらの記事もぜひ読んでください!

チャニング・フライ「ステフィン・カリーのレガシーは2020-21シーズンで決まる」 - Nothing But Amazing

今回は記事の和訳です  ウォリアーズで12シーズン目を迎えるにあたり、ステフィン・カリーはこれまでにない領域に入ろうとし...

チャニング・フライ「ステフィン・カリーのレガシーは2020-21シーズンで決まる」 - Nothing But Amazing

 

引用元:https://fadeawayworld.net/2021/01/05/draymond-green-is-the-real-leader-of-the-golden-state-warriors/


あるNBA幹部「ハーデンは自分のやり方で勝ちたがっている。まるでアイバーソンのようだ。」

2021-01-06 21:23:39 | バスケットボール 和訳

今回は記事の和訳です。


 

 

ヒューストン・ロケッツに不満を抱いているスーパースターのジェームズ・ハーデンが優勝候補のチームに移籍したがっているのは周知の事実です。

 

あるNBA幹部は”Sports Illustrated”のハワード・ベックに、ハーデンには優勝するためのメンタリティー(考え方)がないと語りました。

 

「私は彼がそうであるとは思いません。」とハーデンが進んで(優勝のためにエゴを抑えて)犠牲になることについてイースタンカンファレンスチームのベテラン幹部は言いました。 「ジェームズはアレン・アイバーソンのようなものです。彼は自分のやり方で勝ちたがっていて、試合に勝ちながら(NBAの)歴史に残るような数字を上げたいと思っています。私は彼らの勝利への渇望を疑うようなことは決してしませんが、彼らは自分の思い通りにやってその上で勝ちたいと思っているでしょう。」

 

ハーデン(31歳)は、見事なオフェンスのパフォーマンスで名を馳せています。

 

2018に MVPを獲得したハーデンは、何度も得点王になりNBAをリードしてきました。さらに、彼はトリプルダブル達成数でNBA史上8位となっています。

 

ロケッツ在籍中、ハーデンのキャリア平均は29.7得点, 7.7アシスト, 6.0リバウンドを記録しています。それでもハーデンはロケッツをNBAファイナルへ導いたことはありません。

 

現在45歳のアイバーソンは、2001年のNBAファイナルに進出し、彼の所属していたフィラデルフィア・セブンティシクサーズは圧倒的な強さを誇ったロサンゼルス・レイカーズと対戦しました。

 

アイコン的存在のポイントガードだったアイバーソンはキャリアで優勝したことはありません。彼はアルファ(特別な存在)になることにこだわっており、自分のキャリアが終わるまでサポートの役割を受け入れることはありませんでした。

 

2001年MVPのアイバーソンは、キャリアで1試合あたり26.7得点, 6.2アシスト, 3.7リバウンドを記録しています。

 

 


ヒューストン・ロケッツは現在(2021年1月6日時点)、2勝3敗でウエスト12位となっています。

 

・ハーデンの移籍志望

・リーグが定めるコロナ対策により多くの主力選手が数試合試合に出場できなかった

など、チーム全員が揃う時間が短かったことを考えるとまずまずのスタートではないでしょうか。

 

今後ロケッツが順位を上げることは容易に想像できますし素晴らしいポテンシャルを秘めたチームだと思うので、ロケッツが大崩れすることはないと思います。

 

彼には「ロケッツから出たがっている」「優勝を狙えるチームに移籍したい」という報道が出たりしていますが、1人のNBAファンとしては、球団とハーデンが互いに歩み寄ってロケッツで優勝を狙うのが一番良いと個人的には思います。

 

それでは失礼します。


引用元:

OGPイメージ

NBA executive claims James Harden is like Allen Iverson because he isn’t willing to sacrifice to win

It’s no secret that Houston Rockets disgruntled superstar James ...

Ahn Fire Digital

 

ロケッツで好調クリスチャン・ウッドの苦い過去「ドラフトで指名されなかったら彼女を失った」

2021-01-05 14:37:07 | バスケットボール 和訳

今回は記事の和訳です。


 

 

ヒューストン・ロケッツのクリスチャン・ウッドは今では笑うことができていますが、5年前の2015年6月の彼は今とは大きく違う状況でした。19歳のウッドはドラフトで指名されないどころか、さらに悪いことが待っていました。

 

ヒューストン・ロケッツと3年4100万ドルの契約にサインした後、ウッドはロケッツとうまく適合しています。彼は素晴らしいオフェンスで注目に値する活躍をしています。ウッドは、ハキーム・オラジュワン(1980,90年代にヒューストン・ロケッツで活躍した選手。1994,95年にNBAチャンピオンに輝き2年連続でファイナルMVPを獲得した)以来ずっとビッグマンからは得られなかったスペーシングをチームに与えています。まだシーズンの早い段階ですが、彼はチームに本当の違いを生み出していることを証明しています。

 

ウッドはディフェンスでまだ改善できることはありますが、良いディフェンダーになるための素質はあります。彼が本当に良いディフェンダーになることは絶対にないかもしれませんが、彼の運動能力、リバウンド、そしてペリメーターでのディフェンスに切り替えて守る能力は貴重なものになるでしょう。

 

ウッドの存在は、ジェームズ・ハーデンがこれまでに組んだなかで最高のオフェンシブビッグマンとプレーしていることを意味します。ジョンウォールと並んで、このデュオはプレーオフで大躍進するための「レシピ」になるかもしれません。

 

〈クリスチャン・ウッドがドラフトの日に起きたことを語る〉

 

ウッドは、2015年NBAドラフトで1巡目後半、最悪の場合に2巡目で選ばれると予想されていました。彼は指名されることはなく、すべてのチームが彼の前を素通りしました。その夜に味わった彼の絶望は、ガールフレンドに捨てられたときに最高潮に達しました。

 

 

「その夜、僕はガールフレンドも失いました。ドラフトの後、私は彼女を空港に降ろしたら二度と彼女に会うことはありませんでした。」

 

ウッドは、シーザーズ・パレスで彼を祝うために待っていた家族の前に失望した様子で戻ってきました。再建時代の最悪のシーズンを迎えるフィラデルフィア・セブンティシクサーズがウッドを迎える前に、彼はロケッツのサマーリーグチームと契約しました。10勝72敗を記録したチーム(セブンティシクサーズ)からも解雇されてしまい、ウッドはCBA(中国の男子プロバスケットボールリーグ)でプレーするために中国に向かいました。

 

NBAでホーネッツ、ペリカンズ、バックスとチームを飛びまわって少ないプレー時間しか獲得できなかった後、ウッドは昨シーズンデトロイト・ピストンズで一定の役割を果たしました。ウッドはデトロイトで62試合出場、平均13.1得点、6.3リバウンドを記録しました。彼は今年、20得点、10リバウンドの平均ダブルダブルを記録しそうです。


今シーズン、ウッドはロケッツと3年4100万ドルの契約を結び平均23.8得点、10.8リバウンド、2.0アシストを記録しています。

 

ドラフトで指名されなかった彼は絶望し、母親にこう漏らしたそうです。

 

「母さん、ごめん。僕は失敗作だ。」

 

ウッドの母親はこう彼に返しました。

 

「あなたは失敗作じゃないわ。ドラフトで指名されなかったからといってあなたが失敗作になるわけじゃない。神はあなたのために不思議なやり方で働きかけるの。あなたが今するべきことは頭を高くあげることよ。頭を上げて涙を拭くの、なぜならあなたのキャリアはこれからどんどん先に進んで大丈夫になるから。」

 

母親の言葉に後押しされた彼は自分を信じ諦めずに来た結果、今シーズンロケッツで素晴らしい活躍をしています。

 

今後も彼の活躍に注目です。

 

それでは失礼します。


 

今シーズン、クリスチャン・ウッドと同様に素晴らしい活躍をしている

ステフィン・カリーについて書いた記事もぜひ読んでください。

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引用元:

OGPイメージ

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The SportsRush

 

 

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不調のルカ・ドンチッチ「足が疲れている」

2021-01-05 06:17:26 | バスケットボール 和訳

今回は記事の和訳です。


 

 

2020-21NBAシーズンが始まってたった4試合かもしれませんが、ルカ・ドンチッチはかなり不吉なスタートを切っています。

 

ダラス・マーベリックスのスターフォワードは、3ポイントショットを2/21本(9.5%)しか決めておらず最悪のスタートを切りました。参考までに、クリーブランド・キャバリアーズのセンターのジャベールマギーは今シーズン3/5の確率でスリーを決めています。

 

ESPNによると、ドンチッチはシーズンの最初の4試合でリーグ全体で2番目に悪い3ポイントショット確率(最低20回のシュート試投)を記録しており、ウォリアーズのケリー・ウーブレ・ジュニア(今シーズンは2/21本)に次いでいます。

 

ドンチッチは2試合連続でスリーの確率が0/5本となっています。日曜日のロサンゼルス・クリッパーズ戦でマーベリックスが51点差をつけて勝った試合ではそれほど問題ではありませんでしたが、水曜日の対シャーロット・ホーネッツ戦で、ドンチッチは自身のダラスでのキャリアで最悪の試合をしてしまい、118-99で試合に負け、24分でわずか12得点、5アシスト、そして3ターンオーバー(攻撃側のミスによって攻守が変わること)を記録しました。その試合で外してしまったスリーポイントショットのうち2本は、リングに当たることすらなく空中を通過しました。

 

NBA史上最短のオフシーズンの後、身体のコンディションはリーグに在籍する選手全員にとって大きな懸念事項でした。ドンチッチがまだ完全には回復しておらず、元のようにプレーできる状態になる必要があるという可能性は考えられます。

 

水曜日の(ホーネッツ戦の)敗戦後、彼は「足が本当に疲れていると思う。」と語りました。 「しかし、それは言い訳にはならない。」

 

「明らかに僕はもっとうまくプレーしなければならない。」とドンチッチは付け加えました。「僕は3シーズン目を迎えて21歳だけど、しっかり改善することができる。僕はまだ多くのことを証明できるから、毎日ショット練習に取り組む必要がある。ショット練習に取り組めば、結局ショットは入るようになる。それが僕の考えです。」

 

実際、ドンチッチは試合後にコートに戻って何本かショットを打っていましたが、それは私たちが若いスーパースターに対してやって欲しいことでもあります。ドンチッチが自分の言ったことに対して責任を果たしているのを見ることができて良かったです。

 

 2020-21NBAレギュラーシーズンは72試合に短縮されているため、マーベリックス(1勝3敗)はドンチッチにすぐに1つ乗り越えてもらう必要があります。ダラスにとって良いニュースなのは、マーベリックスのリック・カーライル監督によると、(右膝の怪我で離脱していた)クリスタプス・ポルジンギスが制限なしで完全に練習に戻ることができ、数週間でチームに戻ってくる可能性があるということです。それはドンチッチの負担を軽くし、彼が自由に動けるようになってリム(リング)を見やすくすることになるはずです。

 

 


(元記事は2020年12月31日に書かれたものです。現在マーベリックスは2勝4敗でウエスタンカンファレンス15位で最下位です。)

 

今シーズンのドンチッチは5試合出場、平均24.4得点、7.6リバウンド、6.4アシストを記録しており、極端に悪い成績を残している訳でははありません。

しかし、スリーポイントショットの確率が16%と極端に低くなっています。

 

彼の不調の原因としては、オフシーズンが極端に短かったことが影響していると考えるのが妥当です。

また昨シーズンプレイオフを戦ったいくつかのチームは、今シーズンスロースタートを切っていることから、身体のコンディションが整っていないまま戦っている選手は多数いるでしょう。

 

オフシーズンの短さが今後NBAの勢力図に大きな影響を与えるかもしれないと考えると、意外なチームが上位シードとなってプレイオフに入るなんてことも普通にありそうで、今後もNBAを見逃せません。

 

それでは失礼します。


引用元:

OGPイメージ

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Doncic can