どうも、弱師と申します。7〜8歳頃、母がポケモンのゲームソフトを買い与えてくれたのですが「レポート」の意味が分からなくて小一時間ずっとゲームつけたまま泣いてました。レポートっていうのは所謂セーブ機能ですね。電源を切った事によりせっかく頑張って冒険を進めたのがパーになるのが怖くて。母はレポートを書けば良いって気づいてたので当然それを勧めてくるのですがかなり長い間レポートを書きませんでした。チキンが。まだ幼かった弱師はコトブキシティ、テンガン山、森の洋館など様々な場所をポケモン達と共に冒険し毎日をワクワクのテカテカに染めていきました。
長い時が流れ、22歳となった弱師は初代バイオハザードに触れる事となります。洋館を探索すると共に強まる恐怖に肩を強張らせました。多分森の洋館の元ネタですよねこれ。ジルとなった弱師はいつしか洋館の裏口付近にある寄宿舎でグレネード弾のような物を見つけます。「火炎弾」です。すかさずグレネードガンに詰めようとしましたがまだ弾が入っていたため諦める事にしました。
寄宿舎の奥へ押し入ると、そこには禍々しい植物の化け物が。ジルとなった弱師はそいつにグレネードガンをぶっ放します。倒したか?いや、効いてないっぽい。触手のようなツルに捕まってしまったジルを救ったのはチームメイトのバリーでした。バリーは炎を吐く銃で化け物を焼き殺します。助かった。そしてあの日の思い出が弱師の脳裏によぎる。草には炎。14年前にコトブキシティのトレーナーズスクールで習った戦闘の基本。これ、グレネード空にして火炎弾入れてから臨んだ方が良かったんでね…?やはり1周目でトゥルーエンドはきつかったか。南無。