あおぞらのもと、原っぱをゆこう。2

そらうたうたい 石綿 芳美 のブログ

余震の中で思う(朝方のチャイ)。

2011-03-12 06:52:28 | 日記
余震続く夜明け、再び豆乳チャイです。

地震のことであたまがいっぱいで眠れず。身近な人たちのこと。震源地近くで被災した人たちのこと。原発の近くにお住まいの人たちのこと。何か協力できないかしらと思いつつ、いまここできる唯一のことは、祈ること。。



前夜は仕事のことで二件ほど考える案件があり、あたまがいっぱいだったのに、地震でバーッと考えてたことが吹き飛んでしまいました。

そういえば昨日は
こんな夢を見ました。
沢山歩いて歩いて歩道橋をいくつも越えて、いくつ街を越えたかわからないけど、ようやく駅にたどり着いて、定刻に電車に乗れると思った。時計は2:46。颯爽とホームに駆け上がったら、運行停止の知らせ。。。


地震での交通網のストップと、自分の仕事の悩みがストップすることがリンクした夢だ…。
いま思えば。


さぁ今日は、仕事のこともすっかりすっとんだ思考回路から、新しい視点で見ることになるぞ。


この大地震で、あらゆるエネルギー減の見直しをするのだろうか。電力、石油、そして人の身体と心のためのエネルギー減である水、食料。。


大地のエネルギーはこんなにも強大。
わたしたちは、もっと畏れ、敬うところからもう一度はじめる必要に迫られているのでしょう。

そしてTwitterやメールを通して、沢山の人たちが、文字のやりとりの上ででも、情報を届け、思いやり、協力しあえる、繋がりあえるということを知りました。

姿無くとも、沢山の光が集まって大きな光の玉になっているような、そんなイメージを感じました。
働く意味が、営利目的より、これからは『はたを楽にする』本来の意味あいへとかえってゆくのかもしれないと、思いました。