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ここ数日、空も雲もなんかおかしいね。と、二人友人が言ってて、わたしも同感。こわかったんだ。
ミケも、シロも、シマも今日も来なかった。
ただヤマガラさんが一羽、庭のつつじの葉影に居て、ちょっと嬉しかった。
わたしが一瞬不注意に歩いたら、パパパって飛び立ってしまったけれど。
猫も鳥も、すごい。
そしてこの状況の中で、いま人間も、すごくなってると感じる。
津波と原発事故、天災と人災の両方だが(参照願います。震災より前にされていた福島原発配管技能士の平井憲夫さん(仕事時の被爆の影響で亡くなられました)の内部告発です。)。
そして、根拠となるデータ開示無いままの計画停電だが。。(もしや、東電、原発必要神話をこの事故で崩さないための洗脳パフォーマンス?と疑う。だとしたら被災者に失礼過ぎる。ちゃんとデータ開示してほしいな。。どうなんだろう。)
みんな変わってきてる。わたしも。
何が大切なのか。
何ができるのか。
愛でつながってることをわかりはじめた世界。
やっと、ことりや動物たちぐらいにわたしたちはたどり着ける。視覚聴覚嗅覚は及ばないけど(笑)
奇しくも計画停電で、不便ななか、情報を分け合ったり、励ましあったり、被災地のためと、更なる節電を心がけたり、
譲り合い助け合うことを、そして、案外これで十分なこと、どんな状況も笑顔が救うこと。
いろんなことをわたしたちはわかりはじめた。
自然の神様は、「そうだよ」と言うだろう。
原発はもういらない。代わりのエネルギー(太陽光など)が必要だ。うそを生み出す経済優先はもうひどく古いし。
これからは愛だよね!
と、親友とメールで言い合って、
いつしか涙がこぼれた。
そうしたら、
さっき見た月は
穏やかな光をたたえてたよ。
決してこわくなかった。