あおぞらのもと、原っぱをゆこう。2

そらうたうたい 石綿 芳美 のブログ

台風明けの空には。2 (大きな虹のアーチ)

2011-07-21 21:41:13 | 
台風明けの朝早く、窓から大きな虹が見えたので、
そしてずいぶん長く姿をとどめてくれていたので、

いつものみかん山へ見に行こうと思い立ったのです。
上の写真は富士見が丘にのぼりはじめたばかりのところから。
うちの近くからの虹です。
しっかりした光の帯です。

そして10分くらい歩いてみかん山に到着。

見えたのは、綺麗なアーチ!



いつもの見晴らし良いところから。



空にずっと美しく輝いて。



ずっと見ていたいなぁ。



途中、犬のお散歩中のかたがいらして、すこしお話ししました。
そのかたもお散歩に出る時に、虹に気付かれたそうです。
虹は、かれこれ一時間近く姿をとどめてくれていたのです。

どうしてそんなに長い時間?

ずっと見ていたいとは思うけれど
こんなに長い間とは
何か意味があるのかな…

と軽く疑問を感じつつ。
すると次第に小雨がぱらぱらきて、虹も姿を消しはじめたので帰ることにしました。

そして帰ってから、twitterで知り合ったかたとおはなしして、ようやく疑問がとけました。

虹は、自然の神様からの「あなたとの約束を忘れていませんよ。」というメッセージ。
そして「二度と生き物を滅ぼさない。」
という神様の契約の印なのだそうです。

守ってくださっている…( ;;)
そう思うと、すべてがそうなのです。

あの雲の表情は、ちゃんと知らせてくれていて、
よく心を澄ませて見たり、聴いたり、匂ったり、感じれば、いつも教えてくれていて、
つまり守ってくれていて。
わたしはそれらを受け取り、祈り続けようとおもいます。

このような虹は最近各地で見られているとのこと…、長い時間姿をとどめてくれていたのも、ひとりでも多くの人に、このメッセージを伝えたいのかもしれません。