歩きカメラ27、八国山緑地(多摩湖)
8名の歩きカメラの面々が集まりました。
雨上がりの初秋です。
キノコがいっぱい生えていた。
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Aさんの写真
腐葉土になる前の色鮮やかな葉が落ちていた。
固い葉ですね。
見事なキノコが切り株にあった。
真っ黒で猿の腰掛みたいなキノコが多い。
これはキノコの一般的なイメージに近い形です。
八国山緑地で見たキノコは、、、圧倒的に猿の腰掛みたいなのが多かった。
雨上がりの空を見上げれば、まだまだ木々の緑が濃い。
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Bさんの写真
八国山緑地は東京都と埼玉県の県境に細長く位置しています。
標高は低いけど県境尾根ということだ。
公園内には3か所ぐらいトイレがあったが、東京都の公園なので金のかかったトイレだった。
帆立貝みたいな平べったいキノコが多い。
色鮮やかですね。
森の中は湿気が多くてキノコ天国状態だった。
紅葉には関東はちょっと早い。
将軍塚とあったのでどなた様かなーと見たら、武将の新田義貞さんだった。
鎌倉時代末期に、久米川近辺で幕府軍とたたかい大勝利したときに、ここに陣を張ったそうだ。
関東武者同士の戦いだったんだな。
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Cさんの写真は。
葉ッパが浮いているのかと思ったら蜘蛛の糸なんですね。
雨上がりの森の中には蜘蛛の糸がキラキラ輝いていました。
大きな公園なので蜘蛛も大きく育っていた。
大きなカタツムリが濡れた大木から下りてきていた。
さすがに里山です。
どんぐりも落ち葉も土にかえっていく。
この広場から右手に500mくらいで新田義貞の将軍塚があった。
これを左に行くと西武線の西武園駅に出ます。
駅前は何もない、、、!
Dさんの写真は。
森のキノコの標本つくりだった。
蛍光が入っているかのようにキノコの縁が明るかった。
猿の腰掛よりはずいぶん小さいけど、秋の日差しに透き通っていた。
豪快なくらい大きく育ったキノコ。
つやつやして栄養状態が最高だ。
唯一、食べられそうなキノコをはけ~~~ん!
来月は三鷹農業祭に行きます
代々木健康友の会「歩きカメラ」部
03−5411−9589