歩きカメラ

代々木健康友の会が運営している「歩きカメラ部」のブログです

野川*歩きカメラ40回目

2024-05-17 16:34:40 | 日記

野川*歩きカメラ40回目

東京の西・武蔵野台地を流れる野川を

東小金井から深大寺(神代植物園)まで7kmほどを歩きました

朝方は天気が良くなかったが

6人の歩きカメラが歩いているうちに天候が回復した

Aさんの見たものは

野川の鴨

鴨はいつも2羽でいますね

オシドリ夫婦なんでしょう

野川は川の流量が少ないので

子供の水遊びには安全です

野川に隣接して国際基督教大学(ICU)がありますので

そこのの学生さんたちの自然観察だと思われます

1㎡ぐらいの枠の中を数量観察ですね

カラスは少ないけど元気だった

桑の木が多く

しかも桑畑のように剪定していないので

桑の木が巨木になって実がたわわになっていた

野鳥が住みやすい環境です

歩きカメラの面々は本格的な

一眼レフを使っていました

Bさんの見たものは

野川にかかっている水車

古くからあったんでしょう

でも今は水車は回っているだけで

お仕事をしていません

米の脱穀や精米などに使っていたんだろう

カラスとおじさんがひとり

どちらも暇そうにしていますが

そういう私達も暇人です

野川の蝶々も暇そうだ

花がいっぱいあるので食うには困らないようだ

深大寺(神代植物園)に到着する手前で

マーケットを発見

地元野菜などを買い込みました

野川は調布飛行場や国立天文台に囲まれています

昔から住宅地にならなかったエリアなので

野川にも自然が残っているのでしょう

Cさんの見たものは

調布飛行場の管制タワー

調布飛行場を使っているのは自家用機と

大島などの離島へとぶ小型機だけです

びっくりするほどバラの手入れをされた家

元々自然豊かな野川ですが

なおさら花を愛でているのですね

蝶々がいっぱい飛び交っていました

水車が回っていますが

何の仕事もしていないのが寂しいですね

この近所の方が手入れをされているようだった

今のデジカメは

ひとつボタンを押すと画像が変わってしまう

Dさんの見たものは

野草のムラサキツメクサが朝露がついたところ

いっぱいいっぱいツメクサが咲いていた

鑑賞する花じゃないけどキレイです

こちらはトベラの花

赤い実がなります

鳥の餌になるそうです

なんだかよくわからない草花です

今回の野川の歩きカメラは6人だった

前のグループは別です

次回6月の歩きカメラはトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園です。

6月15日(土曜日)

連絡先は代々木健康共の会まで

03−5411−9589