野川*歩きカメラ40回目
東京の西・武蔵野台地を流れる野川を
東小金井から深大寺(神代植物園)まで7kmほどを歩きました
朝方は天気が良くなかったが
6人の歩きカメラが歩いているうちに天候が回復した
Aさんの見たものは
野川の鴨
鴨はいつも2羽でいますね
オシドリ夫婦なんでしょう
野川は川の流量が少ないので
子供の水遊びには安全です
野川に隣接して国際基督教大学(ICU)がありますので
そこのの学生さんたちの自然観察だと思われます
1㎡ぐらいの枠の中を数量観察ですね
カラスは少ないけど元気だった
桑の木が多く
しかも桑畑のように剪定していないので
桑の木が巨木になって実がたわわになっていた
野鳥が住みやすい環境です
歩きカメラの面々は本格的な
一眼レフを使っていました
Bさんの見たものは
野川にかかっている水車
古くからあったんでしょう
でも今は水車は回っているだけで
お仕事をしていません
米の脱穀や精米などに使っていたんだろう
カラスとおじさんがひとり
どちらも暇そうにしていますが
そういう私達も暇人です
野川の蝶々も暇そうだ
花がいっぱいあるので食うには困らないようだ
深大寺(神代植物園)に到着する手前で
マーケットを発見
地元野菜などを買い込みました
野川は調布飛行場や国立天文台に囲まれています
昔から住宅地にならなかったエリアなので
野川にも自然が残っているのでしょう
Cさんの見たものは
調布飛行場の管制タワー
調布飛行場を使っているのは自家用機と
大島などの離島へとぶ小型機だけです
びっくりするほどバラの手入れをされた家
元々自然豊かな野川ですが
なおさら花を愛でているのですね
蝶々がいっぱい飛び交っていました
水車が回っていますが
何の仕事もしていないのが寂しいですね
この近所の方が手入れをされているようだった
今のデジカメは
ひとつボタンを押すと画像が変わってしまう
Dさんの見たものは
野草のムラサキツメクサが朝露がついたところ
いっぱいいっぱいツメクサが咲いていた
鑑賞する花じゃないけどキレイです
こちらはトベラの花
赤い実がなります
鳥の餌になるそうです
なんだかよくわからない草花です
今回の野川の歩きカメラは6人だった
前のグループは別です
次回6月の歩きカメラはトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園です。
6月15日(土曜日)
連絡先は代々木健康共の会まで
03−5411−9589