歩きカメラ25、明治神宮の菖蒲園
最寄駅はJR原宿駅が近いけど、代々木駅からも行けます。
原宿駅から出るとすぐ裏手に明治神宮の原宿門があります。
その大きな鳥居をくぐってしばらく歩くと左手に、菖蒲園の東門につきます。
入場料金は500円。
菖蒲園ですが昔は内苑と呼んでいた記憶があります。
6月の歩きカメラの面々は8人です。
Aさん
緑のスカーフをつけて遠くに行っても目立つようにしています。
広い公園内だと行方不明になります。
三脚はリンホフの立派なものですが、菖蒲園の中は使用禁止だった。
大勢混雑してきたら三脚はごはっとですね。
東門から入場すると少し下り坂になり池に出ます。
その池のハスの花(睡蓮)が満開だった。
淡いピンクというか白にピンクが混じった高貴な感じの花だった。
道なりに行くと菖蒲の段々畑に出ます。
そりゃお見事という言葉に尽きます。
菖蒲の花の種類もさまざまで、株の下に名前が書いてあります。
手入れがよく行き届いています。
咲き終わった花や汚れを取り除いています。
菖蒲園全体にぴーんとした緊張感が漂っているのは、このような手入れをされる方がいるからでしょう。
Bさん
なんですかねーーー。
カモなんていましたか?
ハスの花は遠かったのが残念です。
赤いのも白いのもキレイなんですがーーー。
菖蒲の畑は左右から見れます。
色も柄も様々なんですね。
こちらは模様が入った花びら。
カメラマンさんも大勢です。
近い菖蒲の花もありますが、大体は遠いので写真を撮るには望遠レンズがあった方が便利かな。
Cさん
白い菖蒲もいいですねー。
様々でしょー。
微妙に紋が入っています。
菖蒲の花は蘭に似ていると思った。
手前は咲き終わったのだろうか?
四阿は2ヶ所あり雨宿りできます。
菖蒲や紫陽花の季節は、、、梅雨ですから。
だから、どちらも日本の花なんでしょう。
緑が濃い季節です。
まさに日本の季節と言っていいか!
Dさん
菖蒲園の手前にあった池に咲いていたハスです。
白いハスと赤いハスが咲いていました。
なかなか望遠レンズがないと寄れません。
けっこう池の真ん中に咲いているので遠すぎます。
見た感じはこんな感じかな。
赤いハスの花は白い花よりも小さいので撮りにくい。
菖蒲園の入り口近くに立派な「猿の腰掛け」???があった。
こんなの初めてです。
Eさん
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菖蒲園に入場すると最初に目にするのがこの池です。
ハスの花が見事に咲いていました。
ジャストタイミングだった。
で園内はけっこうな観光客です。
歩道は菖蒲からちょっと離れていて、アップは難しいかな。
水元公園の菖蒲は近くまで寄れましたが、明治神宮の菖蒲園は離れています。
その代わり手入れはバッチリですね。
土曜日の午前中なのでお昼ぐらいになると、、、もっと混雑するかもしれない。
菖蒲の畑はS字カーブを描いていて奥行き感があります。
ゆっくりみたければ朝イチに限ります。
Fさん
菖蒲園なのでみなさん似たようなシーンになりがちですが、生き物を生かした写真を撮られました。
ゴイサギか、どちらにしても遠い遠い。
よっぽど長い望遠レンズじゃないと引き寄せられません。
普通のレンズではこれが精一杯です。
このシーンが菖蒲園の入り口から入り、最初に目にする光景。
そして見渡す限り菖蒲畑。
真っ白な菖蒲に蝶々が一休み。
菖蒲に表情をつけましたね。
今週が菖蒲やハスのピークでしょう。