(承前)こうした「無私の人」の存在を恥ずかしながら知りませんでした。深い感銘を受けました。引揚を支えた人々の物語⑤抑留者のメッセージを伝えた坂井仁一郎さん(バックナンバー有) – 舞鶴引揚記念館
おととい思い立って足を運びましたが、振り返ってみたら最終日の前日。あやうくみのがすところでした。
この時期、雪国の過疎地に暮らす男性のブログにはキャンドルイベントがよく登場します。高齢のかたも少なくないはずの関係者のご労苦に思いをはせるなか、ふと抱いた感慨は「あの灯り(あかり)は燃え尽きようとしている集落の最後のいのちの灯火にちがいない」ということです。