「新面目」日記

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なんかい読んでもしびれる司馬遼太郎「峠のこと」

2022-08-31 22:33:21 | 日記
〈以下、「峠のこと」から抜粋〉
「武士の世の終焉にあたって長岡藩ほどその最期をみごとに表現しきった集団はいない。運命の負を甘受し、そのことによって歴史に向かって語りつづける道をえらんだ。『峠』という表題は、そのことを小千谷の峠という地形によって象徴したつもりである。書き終えたとき、悲しみがなお昇華せず、虚空に小さな金属音になって鳴るのを聞いた」
文中の「小千谷の峠」は、小千谷市と長岡市の境にある「榎峠」かと。いま国道17号が通り、半世紀前にはドライブインがありました。新潟県中越地震で起きた大規模な土砂崩れから幼児が救出された現場でもあります。
余談ですが、「榎」といえば小説「峠」で主人公の河井継之助が師事した備中松山藩家老、山田方谷の元を辞すとき何度も振り返った場所には、その故事にちなんで名づけられた「見返りの榎」という木がいまもあるそうです。

「カラカラ」銀座店入居の「メルサ銀座二丁目店」営業終了

2022-08-31 18:29:30 | 日記
18時すぎに「カラカラ」銀座店の前を通りがかると人だかりが。なにごとかとご婦人に尋ねると、なんと「カラカラ」が入っていり商業ビル「メルサ銀座二丁目店」がまるごと閉店するため、記念のセレモニーがまもなく始まる由。51年もの長きにわたる営業、おつかれさまでした。

「カラカラ」銀座店が営業終了

2022-08-31 18:22:11 | 日記
カラフルなタオルやタオル地を使ったぬいぐるみ・小物などのお店「カラカラ」銀座店が本日で営業終了。虹色のリス3体などを購入したり、出退勤の途中ウインドーに並べられた品々に癒やされたりしただけに惜しまれます。
そこで、せめてもの「はなむけ」にと、休憩時間を使って「よろしく千萬あるべし200㎖」を届けてきました。今後は帝国ホテル店に寄るほかありません。
最終日のきょう、これまで見たことのない可愛らしいぬいぐるみを目の当たりにしたので、買う気になったら足を延ばします。
〈9月3日追記〉虹色のリスのぬいぐるみ3体のほかに、黄色いスリッパ1足/ピアノの鍵盤をデザインしたポシェット/ペットボトルカバーを過去に購入しました。

晩酌は「長者盛」

2022-08-28 18:42:45 | 日記
晩酌はプレッセ飯田橋で買い求めた「長者盛」。蔵元は新潟県小千谷市にあり、「吉田類セレクト」の1点。1合瓶でたしか300円ほど。キリリと辛口のお気に入りの日本酒です。
〈9月4日追記〉
きょうの夕飯は「根室花まる」の握り寿司をテイクアウトする予定で、アプリから予約・注文ずみ。合わせるのはもちろん「長者盛」です。

スプリングバレー「シルクエール」+フライドポーク=877円@プレッセ飯田橋

2022-08-28 15:51:06 | 日記
久しぶりにプレッセ飯田橋へ。人の気配がそれほどしないテラス席めがけて小走りで行くとラッキー‼️3卓のうち1卓だけ空いていました。確保のうえKIRINのクラフトビール「スプリングバレーシルクエール」と「フライドポーク夏野菜ソースがけ」を購入して着席しました。「フライドポーク」は初めてのオーダーでしたが、これが当たり。ボリュームたっぷりかつ美味でした。会計はしめて877円。総武線や中央線の眺望も楽しめるロケーションで、つかのま英気を養いました。
〈23年3月13日追記〉プレッセ飯田橋は1月末で閉店。後継についての情報はまだありません。
〈以下、追記=KIRINのリリースから抜粋。ちなみに缶ビールは9月13日全国発売予定の由〉
この度、当ブランドのコンセプトでもある“感動のビール体験“をお客様に体験いただき、ビール市場へ、新しいビールのおいしさを提案する目的で、ブランドの2本目の柱となる「SPRING VALLEY シルクエール<白>」を発売します。
「SPRING VALLEY シルクエール<白>」は、まだ飲用経験者の少ない白ビールであり、「SPRING VALLEY 豊潤<496>」や一般的なピルスナータイプのビールとの味わいも大きく異なることから、お客様により多様で新しいビールの魅力を体験いただける商品です。