おとといNHKのBSプレミアムで放送された「新日本風土記」を録画で視聴。モータリゼーションの普及・浸透で地元からも半ば見捨てられた存在のローカル鉄道「只見線」が、地道にコツコツ写真を撮影してきたフォトグラファーの発信で海外からも注目され、インバウンドが急増。全線復旧・再開につながった経緯を知り、「よそ者」「ばか者」「若者」の大切さをあらためて痛感。田子倉ダムの湖底に沈んだ集落の元住民が大きなマスやイワナが食卓に並んだ沈む前の山の暮らしは「贅沢だった」ど述懐しているのも印象的でした。