NHKの「おはよう日本」で小澤征爾をながら視聴したのをきっかけに思い出しました。30年ほど前、小澤征爾とロストロポーヴィチが新潟長野両県の農村部を訪問。新潟県安塚町と柿崎町(ともに現在は上越市)の寺で、その素晴らしい演奏に耳を傾けたことを。曲目はビバルディの「チェロ協奏曲」やシェーンベルクの「浄夜」だったような。後者は確かて、このとき初めて聴きました。「夢か現か幻か」。あわせて、そんな言葉も思い出しました。