来てくださってありがとうございます。
自粛中、梨泰院クラスを見終えました。
おもしろかったー、、
私は一度見出すと寝ずに見たくなる人なので、次に手を出すのは我慢することにしました、、
けど愛の不時着…気になるやん
今年のGWはどこにも行かず
おうちで過ごさなければいけないわけですが
ふと去年のGWを思い出してみると
私と旦那さんと子供達と
私の両親＆弟2人とタイに行ったのでした。
すんごく楽しかったです、、
また行きたい、、、
また海外旅行を楽しめるような時が早く来てくれると良いですね。
子連れタイ旅行を不安に思う人もいるかも知れませんが、
特に問題無かったです。
ひくほど暑いということくらいです。
沖縄育ちの私でも、ひくほど暑かったということくらいです。
楽しかった旅先の忘備録、
子供に何を食べさせれば良いか、
水や屋台の食べ物の衛生面、
…という役に立つ情報より、
思い出した別の事を書きますが、、
私はお腹が弱くて
旅行先ではいつもお腹痛い痛い問題があり
トイレがどこにあるかが超大事ですよね。
お腹弱いけど辛いもの大好き、
食べるの大好きです。←
タイ料理なんて好き中の好きです。
今回も美味しくて最高でした。
毎日下痢ですが。
で、タイ旅行最終日、
今日の夜中の便で沖縄に帰るという日、
バンコクの中でもすごく盛えている
確かサイアム周辺で買い物＆食事し
トゥクトゥクでホテルに戻り
21:00にホテルからタクシーで空港に向かう予定でした。
トゥクトゥク1台に
旦那さんと子供達と父と弟2が乗り
もう1台に私と母と弟1が乗りました。
トゥクトゥクに乗ってすぐ、
お腹がめっちゃ痛くなりました。←
まだ繁華街だったのでそこら中にトイレはありそうだったので、
運転手に
すごくトイレに行きたいから下ろしてくれ！
と訴えました。
そしたら運転手が路地を指差しました。
ああ、あっちにトイレがあるのね！
thank you!
んで母と弟に、
ここに戻ってくるからここで待っててよ！
と言い残して、その路地を走って抜けた先にあるモールに入りすぐトイレに辿り着きました。
ご存知の方も多いと思いますが、
バンコクの繁華街は路駐に厳しくて
停まってはいけない道ではほんとに停まれません。
トイレから
さっきトゥクトゥクから降りた場所に戻っても母たちはいませんでした。
5〜6分待って、
あれ…私ここで降りたっけ？
合ってるよね？
なんかこの道路駐出来ないっぽいし
しばらくしたらまた通るよね…
と待ってたけど
少し歩いて探してみようか…？
でもその間にここに来たらどうしよ
ってか道が分からなくなって戻ってこれなくなったらどうしよ？
少しずつ歩いて戻って、
さっきのモール近くに行ったり
周辺を探してしばらくしたら戻って、
を繰り返していましたが
まっったく母たちが乗ったトゥクトゥクが見当たらなくて、
私はすんごい方向音痴なので
もう今どこがどこかわかんなくなって、
かばんをあさっても財布も携帯も無くて
なんか子供達の着替えとかしかなくて、
数十分経って思いました。
ヤベェ、迷子だ。
バンコクの繁華街に
財布も携帯も持たず迷子だ。
なんなら今パスポートも無い不法滞在者だ。（？
初めて来た国の都会の真ん中に
ポツンと取り残され
他との連絡手段もお金も
調べたりする端末も無い、
なんなら時計も持ってなくて今何時かわからん、
言葉もあんまり通じず地名も全く分からない私。
ここが日本ならば
この繁華街が原宿だったら
こんなに困らないのに
ここがバンコクだってだけで
いきなりやばいレベルの迷子。
一度近くにあったホテルに入って
受付で電話を借りて母にかけてみましたが
国際番号をつけるのかつけないのか
そもそも携帯番号もうろ覚えなので繋がらず
というかかなり不審者でお金も持ってない私に、
フロントのお姉さんもすごく不思議そうな顔で電話を貸してくれたけども
気まずくて何度も借りれず
この間にトゥクトゥクが戻ってきてるかもとまたさっきのとこに戻りました。
ああ母も私のこと探しまくってるのかな？
心配しているかな…と
小一時間彷徨って、
でも今日は飛行機に乗る日だしとにかくホテルにもどろう！と決心し
道で新たなトゥクトゥクを捕まえて
ホテルの名前を言って知っているか聞きました。
知らないと言われたら
じゃぁいいです、と離れました。
何故ならiPhoneも無いので地図を出して説明することが出来ないから…
3台目くらいで、
知ってるよ！と言われたので、
本当に？私は携帯も地図も無いけど本当に知ってるの？
と確認し、
そしたら運転手が自分のiPhoneで地図を出し
ここでしょ？
と確認して来ました。
全く読めないタイ語、、
でも第一病院の近く、合ってる、
ってことでそのトゥクトゥクに乗り
時計を見たら21:00過ぎていました。
ホテルに空港に向かうタクシーを予約していた時間過ぎとる…T_T
トゥクトゥクでホテルに向かう15分間くらいの間、
母たちがまだサイアムで私を探していたらどうしよう…とか
あるいはみんなタクシーで空港に向かっていてこれから1人で空港に向かう試練が待っていたらどうしよう…とか
でも私なら大丈夫もうタイで生きて行こう（？ とか
ここ最近で一番不安な時間を過ごしていました。
ホテルに着いたら
母と弟はまだ居なくて、
やばいいぃぃいまだ探してるのかな！？となりましたが
すぐに父の携帯から母の携帯に私が戻ってきたことを連絡して
しばらくしたら母と弟も戻ってきて
私はめっちゃ謝りました。
タクシーも2時間近く出発を待ってもらったのでめっちゃ謝りチップをはずみました。
ちなみに飛行機には間に合いました。
今思えば、
私のiPhoneは旦那さんのかばんに入ってましたが（Wi-Fiは旦那さんが持ってたので離れたら使えませんでした）
でもトゥクトゥクから降りる前にせめて弟の携帯を借りればよかった、（弟と母のは海外で使うプランに変更したやつでした）
しかしトイレに行きたすぎて走り去ってしまった。←
ホテルの名前は分かっていたので
電話を借りたときに
フロントのお姉さんにホテルにかけて貰えばよかった、
そしたら先に着いてるはずの旦那さんたちと連絡を取って母に電話してもらえたのに。
けど私を探している母に早く連絡しないとと焦っていて思いつきませんでした。
母たちを乗せたトゥクトゥクの運転手は
私たちが最初トゥクトゥクを拾った場所で待っていたらしく、
そこはあの指差した路地の先にある場所だったらしく、
あっちにトイレがあるよ！じゃなくて
あっちで待ってるね！と言っていたみたい。
私は母にここで待っててよって言ったので
母と弟は
さっきのところに戻って！
と言ったけど、
さっきのとこは停まれないし、
ここに来るって言ってたから大丈夫！
みたいな感じを
お互い通じない英語で話し、
弟があるいて周辺を探したりしたけど見つからなかったそうで。
あぁ最初に拾ったとこに行ってみればよかったけど、超方向音痴の私にとっては難しいのよぉぉ、、
とにかくトゥクトゥクの運転手にもめっちゃ謝りチップをはずみました。
いくら言葉が通じず心細くても
自分がこんなに問題解決能力の低い人間だったとは…と凹みました。
もっと強く賢くなりたい。
いや、ね？日本だったら
絶対こんなに迷惑かけてませんよ？
でもねほら、タイだから。タイ語わかんないから。英語も下手だし。
母曰く、
私が見つからないので私の旦那さんに電話して、
あの子がトイレに行きたいと1人で降りて、そのあと連絡もつかないしどこにいるかわからないのよ！
と言ったら、
まだトイレじゃない？大丈夫だよ多分。
とだけ言って全く焦っていなかったそうです。
さすがあんたのことよく分かってるよ、
と思ったそうです。
いや思うな。
その通りだけど。
お腹痛い痛いでいっつもトイレ時間を待たせているので慣れたんだね。
…。
バンコクで迷子になった話です。
でもね、
最近すごくお腹の調子良いです！
出産して体調変わったかな？ってくらい快便です！←
だからまた海外旅行行きたい。
楽しかった思い出の写真は次の記事に載せるのでよかったら見てくださいね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
