勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

気分は春の陽気のように穏やか

2009年05月26日 20時28分26秒 | 闘病の経過
◆2009年4月9日(木) 21:47 再入院1日目
 今日から再入院。多くの人の励ましで、気分は春の陽気のように穏やか。

 今朝はキナ(ボーダーコリー、柴犬、ポメラニアンのミックス、別名「癒し犬」)と桜吹雪の中野通りを散歩する。散った花びらがキラキラと輝きながら舞っていく。人や車が通らない通りに面した駐車場はピンクの絨毯のようだ。

 14時から再入院で、病院内の生活の説明や検温、血圧測定後、外出許可をもらう。荷物を持ってきてもらった娘と食事後、病院近くの立ち寄り湯で骨休め。

 18時から放射線科で明日の手術の説明。肝臓のがんの疑いがあるものの確定はできないとのこと。少しほっとする。

 またまた良い休暇だと思って、しっかり休養と人生を考える機会としよう。

まだ、終わっていなかった!

2009年05月26日 19時13分26秒 | 闘病の経過
◆2009年3月16日(月) 23:17 
 昼にT医師から「手術後の残っている肝臓にもがんがある疑い。3月6日に実施したCTの結果でもやはり不均一なイメージがある。」とのこと。
 追加の治療として、2週間、肝動注にて抗がん剤を肝臓に入れるとのこと。その後、2週間は通院でインターフェロンの皮下注射を週3回行うとのこと。

 少し、がっかり。がんを摘出してしまえばそれで終わりと思っていたところ、これほど早く追加治療で2週間も入院するとは思わなかった。

激励メールに感謝、感謝!

2009年04月30日 21時24分46秒 | 闘病の経過
◆2009年2月26日(木) 6:53 手術入院7日目、手術後4日目
 2月25日(水)手術後3日目。微熱と動いた時の痛みはあるもののいたって元気。今後の生活、人生を考えたい。
 
 手術終了のメールを発信したところ、多くの方から激励メールをいただく。感謝、感謝!

 26日(木) 
 いつ退院できるか?合併症には気をつけて、しっかり養生しつつ、早く退院したいものだ。

妻に感謝!

2009年04月30日 21時07分17秒 | 闘病の経過
◆2009年2月24日(火) 20:51 手術入院6日目
 昨日23日、癌摘出手術。手術は12時から3,4時間。
 目を覚ました18時までは空白の6時間。
 妻が医師から聞いた説明によると、癌は7センチぐらいとのことで、そこまで育ったのかという感じだ。

 手術中は麻酔で寝ているので何も感じないが、終了後のICU(集中治療室)の方がつらかった。1時間おきに検温等の検査があり、痛み止めの薬は良く効くが、足のしびれとかゆみ、酸素マスクが苦しく、寝苦しかった。

 今日はICUを出て、観察室、そして一般病室へ。痛み止めはかゆみの副作用があるものの、痛くはなくベッドから立ち上がり、歩き始めた。

 妻に感謝。なによりも励まされる。

アルコールを飲まなくても大丈夫!という「心」を強くすること

2009年04月30日 20時56分42秒 | 闘病の経過
 ◆2009年2月23日(月) 7:27 手術入院5日目
 11時30分から手術の予定。
 今日は治療の第一歩として、6センチぐらいの癌(がん)を切除することだ。
 がんとの長い戦いが始まるが、決して負けない。身体の悪いところを取り、再び悪くならないような身体に鍛えなおすこと。

 当分、アルコールは抜いて不摂生をしないこと。(これは私にとっては結構きつい!)そのような行動ができる心、精神を鍛えること。

 心を強くすること、精神を鍛えなおすことができる良いきっかけとなった。
 生活を改め、人生を見直すチャンスだ!