勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

3月8日(月)か9日(火) 23時30分からフジテレビ ニュースJAPAN にて、B型肝炎訴訟の特集

2010年03月01日 00時41分51秒 | 明るく生きる
◆2010年3月1日 0:43

 3月8日(月)か9日(火)11時30分からのフジテレビ ニュースJAPANに、B型肝炎訴訟問題が放映(予定)されることになりました。
 
 ぜひ、ご覧いただければ幸いです。
 放送日が確定しましたら、またお知らせします。


 なお、2月9日23時51分からフジテレビ ニュースJAPAN にて、「どうか和解のテーブルに」 B型肝炎訴訟で解決要請 と題して、訴訟解決に向けて報道されました。

 ユーチューブにアップしておりますので、合わせてご覧ください。

「どうか和解のテーブルに」 B型肝炎訴訟で解決要請

http://www.youtube.com/watch?v=rnd-rr1qtzQ



 昨年2月23日に肝臓がんを切除し、抗がん剤治療で6回入院し、昨年10月にB型肝炎訴訟原告に加わり訴訟解決に向けて活動しております。



最後に、B型肝炎訴訟の解決に向けて署名に取り組んでいます。

ご協力いただける方は、ぜひ、ご協力ください。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


厚生労働大臣 殿
B型肝炎訴訟の早期全面解決を求める要請署名


要請団体 全国B型肝炎訴訟原告団
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-2伊藤ビル6階
東京法律事務所内
TEL:03-3355-0611 FAX:03-3357-5742

【要請の趣旨】
2009年11月30日、肝炎対策基本法が成立しました。同法は、B型肝炎の蔓延が、集団予防接種の際の注射器の連続使用によるものであり国が責任を負うべきことを明記しております。
しかし、同法の成立によって、肝炎問題がすべて解決したわけではありません。B型肝炎感染被害者の被害救済が未解決のまま残されています。
2006年6月、最高裁は予防接種禍によるB型肝炎被害者について国の責任を断罪しましたが、原告5名以外の同様の被害者については謝罪・調査はおろか何らの被害回復措置も講じていません。そのため、現在383名(2010年2月1日現在)の予防接種禍によるB型肝炎被害者が、償いを求めて全国10地裁に全国B型肝炎訴訟を提起し闘っています。
国はこの訴訟において最高裁判決で解決済みの争点すら蒸し返し、いたずらに解決を引き延ばしています。かかる対応は断じて許されるものではありません。全国の原告の中には提訴後に肝がん、肝硬変で死亡した原告がすでに6名います。深刻な被害を抱えるB型肝炎被害者たちの被害回復が一刻の猶予も許されない状況にあることは明白です。よって、私たちは、以下の事項を要請します。

【要請項目】
■ 国は、その責任の履行として、早急に全国B型肝炎訴訟における応訴態度を改め和解協議に応じ、被害者すべてを救済する内容の和解を成立させ、もってB型肝炎訴訟の全面解決を図ってください。





ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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