遊・桜ヶ丘 現在進行形 野外展

2024年秋 聖跡桜ヶ丘の森に現代アート作品が出現する
アニメ 耳をすませばで知られる場にまたひとつ豊かな実を結ぶ

ゆう桜ヶ丘まつり

2010-10-26 | 会場写真-2010
10/24(日)にぎやかに、
ゆう桜ヶ丘コミュニティセンター20周年記念の秋祭りがひらかれました。

ゆう桜ヶ丘秋祭り
センター前の広場には、SLが登場。
子どもたちは長い行列をつくって、SLに乗っていました。

SL



その向かいで、三宅さんによるワークショップ。
黄色いテープでいろいろなかたちの首飾りを作るというもの。
くるくる巻かれたテープの中央にどんぐりなどをくっつけて、
さまざまな首飾りが出来上がっていました。



三宅さんのまわりには、子どもたちが列をなして順番待ち。
大盛況でした。

首飾り






またセンター脇では、ワークショップ「ゆうの森に不思議な森発見!」を開催。
子どもたちは時に歓声を上げながら、夢中になって制作に取り組んでいました。

大作が完成!
成層圏外までも飛んでいきそうです。







そして2回目のギャラリートークも開かれました。
大勢の方々が集まってくれました。




堀本さんのこの作品は、現在、実践女子短期大学(日野市)で開催されている
「かたち・ふれあい」展に出展されている作品と向き合うかたちで対になっています。
ロマンチックです。





制作中の坂牛さん。
どんどんざるができていきます。





すべて無事に終了した後は三々五々解散し、やはり飲みにいく人たちも。
来週31日は3度目のギャラリートーク、そして交流会です。





10.24 ワークショップ「ゆうの森に不思議な鳥発見」「黄色テープの首飾り」

2010-10-26 | 会場写真-2010
24日の午後、企画されていたワークショップ
「ゆうの森に不思議な鳥発見」がなんとか無事終了。
前日まで申込者ゼロ、という暗雲たれ込める中、
にぎやかなお祭りの雰囲気の現地で、午前中に急遽、緊急募集したところ、
なんとか予定の25名が集まり、制作決行。

小学生チームと、幼児・保護者グループとに分かれて、
前日森の中から集めておいた、竹や小枝やいろいろな葉っぱ・木の実を使って、作り始めました。



小学生チームの指導は、渡辺さんと伊藤さん。
竹を割ったものを結んで用意していた基本の骨組みに、
子供たちが、竹や枝を組み合わせたり、シュロの葉っぱ等で飾り付けたり、くちばしをつけたり。
大きな立派な鳥が出来上がりました。



幼児グループの担当は、永田さんと鈴木。
太い竹にドリルでいっぱいあけておいた穴に、
葉っぱや木の実を、まるで生け花のように差し込んだり、
細い枝をきって、まとめて、飾り付けたり・・・。
飛びそうにはないけど、不思議な鳥が出来上がりました。
お父さん、お母さんもがんばりました。

小学生は完成後、鳥を神輿のようにかついで、会場を一周。
地域の方々から、拍手喝采を浴びていました。

完成!




三宅さんは別途、出店ワークショップを開店。
黄色の荷造りテープで首飾りを作るもの。
お昼を食べる余裕もないほどの盛況ぶりで、
子供たちに囲まれて幸せそうでした。
来年に向けてのワークショップの形を提案してくれました。




三宅班1




三つの作品は、駐車場からおりる道の左側の梅林に吊るして飾りました。
31日まで展示予定です。

ワークショップ担当の皆様、ご苦労様でした。


鈴木  斉



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