またこの季節が巡ってきました。7回目の原峰公園です、今回の展では今までで一番多くの作家が集まります。どこの展でも同じように、個々の作品は並びや全体の印象からいろいろな関係性(偶然性)を引き出したり、作品の輝きを強めたりします。それがそれぞれの展覧会の空気を醸します。
この場で垣間見せるこの表情がこの展の景色として記憶に留められればこの展に関係した総ての人達にとっても大きな幸福です。また大きなステップが迫っているような予感がします。
踏むにしても、留まるにしても変化を受け入れながら現在進行形でありたいと望みます。
桜ヶ丘 現在進行形野外展実行委員会 事務局
堀本俊樹