「住宅政策のどこが問題か」平山洋介 2012-02-08 17:49:06 | 本と雑誌 平山洋介氏の「住宅政策のどこが問題か」を読む。 「戦後、住宅所有が普及するにつれて、雇用を確保し、結婚をして子どもをもち、より広い住宅に住み替え、世帯の収入が増え、そして持家を手に入れ、資産を蓄え・・・といった経路を『普通の人生』としてイメージする人たちが増大した。住宅取得は結婚・出産・収入増などのライフイベントに関係し、暮らしの『梯子』に節目をもたらした。」とし、戦後日本の社会形成を理解するための鍵は、住宅所有の普及という現象のなかにある。という意見には、改めて住宅の重要性を感じる。 « 一級建築士定期講習 | トップ | JRカップ長野ジュニアスキー大会 »
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