ウィキペディアの「ロボテック」新規カテゴリー 『Category:ロボテック』内の、ベリテックに関する記事が興味深かったので、これから記事を引用します。
なお記事に出典を必要とするテンプレートが付記されていたので私の方で補筆しました。
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ベリテック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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定義
竜の子プロダクション製作の『超時空要塞マクロス』・『超時空騎団サザンクロス』・『機甲創世記モスピーダ』の3作品をハーモニーゴールド社(Harmony Gold USA)がライセンスを取得し、同一世界の異なる時代と世代を描いた、連続する1つの大河ストーリーとして再編集された作品であるロボテック版の拡張では、最初のOTMの導入成果である、地球製可変機動兵器VF-1 バルキリー (Valkyrie) は、可変戦闘機という航空機のみに限定された分類ではなく、より普遍化された定義として、「可変工学」"Variable Engineering"と「ロボット工学統合技術」"Robotic Integration-TECHnology"、つまり「ベリテック」("Veritech")による戦闘機("Veritech Fighter")であると定義付けされる。
「ベリテック」("Veritecr")とは、上記「可変工学とロボット工学統合技術」("Variable Engineering and Robotic Integration-TECHnology")の頭文字を取り短縮したもので、後述の経緯でハーモニーゴールド社(Harmony Gold USA)社に採用され、公式設定とされた。
しかし同時に、通称や固有機体(車体)名称の一般化呼称である最初の世代のVF-1 バルキリー (Valkyrie) ( "Valkyrie" )や、第2世代の「スパルタス」(Spartus)や「オーロラン」(Aurolan)、そして第3世代のアーマー・サイクル及びライド・アーマーの統合通称である「サイクロン」(Cyclone)や、車体名称である「モスピーダ」( "Mospeada" )、VFA-6「レギオス」 等の通称もしばしは言及されて、資料に併記される。
成立経緯
90年代後半に熱心なファンが同人誌や自作サイト等で、日本版の可変戦闘機("The Variable fighter")の略号"VF"に由来しながらも、翻案された他の2作品、『超時空騎団サザンクロス』・『機甲創世記モスピーダ』に登場する可変装甲戦闘車両や、可変オートバイ(Motorcycle)等、翼及び継続飛行能力を持たない可変車輌にも呼称出来るように腐心して後付けで考案された『バクロニム』(英:backronym またはbacronym)による元々頭字語(アクロニムまたはイニシャリズム)ではない言葉の各文 字をとって新たに頭字語とした定義付けが、後に公式設定とされたものである。
このように、ファンによる世界観の構築が今も絶えず為されている『活きている』シリーズ作品であることは、日本国に於ける機動戦士ガンダムシリーズの普及状況に通じるところがある。
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