【Memory】
2006年未公開
製作国:アメリカ
監督:ベネット・ジョシュア・ダヴリン
出演:デニス・ホッパー、ビリー・ゼイン、トリシア・ヘルファー
殺戮というほどではない。
STORY:
急患の診察中、ふとしたアクシデントから患者の持っていた白い粉を吸引してしまった医者。その粉は死者の記憶を受信する作用があり…。
久々に風邪と花粉症が一緒にきちゃったようで、ぐたぐだの中での鑑賞。なので、くしゃみ1回につタイトルのメモリー、記憶が飛んでます、、、
デニス・ホッパーが一番最初に名前が出てますが、思ってたほど出番はないので期待してはいけません。このパッケージのアップどうなのか・・・
主人公はデニス・ホッパーのようで、ビリー・ゼインだと思うのだが。
白い粉を吸って死者の記憶を受信できるなんて、これならイタコも霊能力者もいりませんな。白い粉がどうなったらDNAに作用するのでしょ。興味があります。
タイトルが殺戮のビジョンなんていうので、グロい作品かと思いましたが、全然そんなことはないです。
白い粉を吸ってしまってから、自分が生まれる前の記憶を受信?してしまったお医者さん。夢かと思ってたら、何年も昔に未解決事件になっていた連続幼女誘拐殺人事件についての記憶だったというもの。
いろいろ調べていくうちに、自分の出生に関わる真実や自分に関わる周りの人たちの意外な真実もわかってきます。そして真犯人は・・・
結構好きなタイプのお話です。でも身内でうまくまとめちゃった感じです。この私でさえ、事件の犯人とどんでん返しがくるだろうということは早い段階でわかっちゃった。結構バレバレのような気がする。
主人公たちと一緒に真相を少しずつ知っていくので、それはそれで面白いと思います。
まぁつまらなくはないので普通ってトコですかねぇ。
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