【ASSASSIN'S CREED】 2017/03/03公開 イギリス/フランス/アメリカ/香港 115分
監督:ジャスティン・カーゼル
出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ、ブレンダン・グリーソン、シャーロット・ランプリング、マイケル・K・ウィリアムズ
歴史の迷宮に潜り込め。
STORY:記憶を失った死刑囚のカラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は、謎の施設に送り込まれ、遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験させられる。祖先は、スペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシン(暗殺者)であり、禁じられた秘宝“エデンの林檎”のありかを知る人物だった... (シネマトゥデイより)
遺伝子操作によって、スペインでアサシンとして活躍した祖先の記憶を追体験させられる男が、歴史に隠された謎に挑む姿を描くミステリーアクション。監督は『マクベス』(2016)のジャスティン・カーゼル。
マイケル・ファスベンダーを目当てに観に行ったので、ゲームがもとになった作品とは全く知りませんでした。なーんか映画用に作られたお話には思えなくてどこかゲームっぽい感じの展開だなと思ってました。前半の現代パートでは説明不足なのか私が疲れているのか世界に入っていくどころか夢の世界にシンクロしちゃったみたいでウトウトしてしまいました 汗。
しかし、過去パートに入ってからの怒涛のアクションシーンは見入ってしまって意識ははっきり!!
逃げる逃げる、そして敵をバッサバッサ切り倒す。二人が捕らえられて足元に火を付けられた所からの脱出シーンはがかっこいい。とにかく追い詰められても逃げまくるシーンは圧倒されましたよ。
予告編からすると過去が多く描かれるのかなと楽しみにしてたんですが、思いの外現代パートが多く、しかも前半の大事なトコがうとうとしてたので“アニムス”についてもよくわからないまま 笑。とりあえずこの装置で過去の世界とシンクロするのねーと。それと抜け殻みたいになってる人たちもよくわからなかった。でもアクションはカッコ良かったですけどね。
ジャスティン・カーゼル監督とマイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤールは『マクベス』でもお仕事してますねー。マリオンは『マリアンヌ』とはかなり印象が違うし地味ずきる。ジェレミー・アイアンズも渋くて良かった。キャストは豪華だったし、映像も特に過去パートの衣装や時代背景、戦争シーンなど見応えありました。
思ってた内容とはだいぶ違ってましたが、寝たけど好きなタイプの作品ではありましたー 笑。
できれば現代パートをもうちょっとテンポよく、そしてわかりやすくしてほしかったですね。過去パートとの差が大きい、、、
マイケル・ファスベンダーはしっかり堪能してまいりました!!
もうそれだけで十分楽しめたかなと思いますっ!
鑑賞日:2017/03/04
あるいは我慢してしっかり映画を観るべきかで自分の中で葛藤してましたが
中身が分かりにくいためワタシは負けてしまいました(笑)
期待のマリオンはちょっと地味すぎましたね。惜しい。
どちらにも深く入り込めなかったような気がしますね。
過去シーンをもっとメインにして描いて欲しかったです…^^;
パルクールを多用したアクションシーンは非常に見応えがありました♪
始まってすぐ眠くてどうしてーと思いながら頑張って観なきゃと 笑
最初からわかりにくかったのが原因ですね。
現代パートは短めにして欲しかったです。
そうそうマリオンがいまいち....勿体なかったですね
設定は面白いと思うのでもったいなかったです。
私も過去のシーンは面白かったのでメインで描いて欲しかったです。
パルクールアクションは好きなのでとても見応えありました!!
アクションは文句なしなんですけどね(^_^;)
やはりどうしても先祖と現代のぶつ切り感が気になりますよね
ただ処刑場シーンのところからの脱出などは、
まるでゲームのようで
左上にステータス画面がでてたもおかしくなかったですね
先祖の記憶を追体験する装置で動いてるのってなんか
傍から見るとまぬけにみえるかも…
ゲームの実写化なのでゲームっぽさは仕方がないとして...設定は面白かっただけにちょっと残念な感じでした。
あの装置はかっこいいものではないですね、、、