☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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カンパニー・メン

2012年03月30日 | ★★★+

【THE COMPANY MEN】 2011/09/23公開 アメリカ 104分
監督:ジョン・ウェルズ
出演:ベン・アフレック、クリス・クーパー、ケヴィン・コスナー、マリア・ベロ、ローズマリー・デウィット、クレイグ・T・ネルソン、トミー・リー・ジョーンズ

どんなときも、上を向こう
突然やってきたリストラ通告。絶望を希望に変えられるのか。

ボストンの大企業GTXに勤めるエリート・ビジネスマン、ボビー・ウォーカーは、愛する妻マギーと2人の子どもたちに囲まれながら何不自由ない幸せな毎日を送っていた。ところが、その順風満帆な人生は、リーマン・ショックによって一夜にして暗転してしまう... (allcinema ONLINEより)


長引く不況で失業率が深刻な中、身近な社会問題となっている現代のアメリカを舞台にした、リストラ通知を受けたビジネスマンたちの再生への道のりを描いた人間ドラマ。
監督は「ER 緊急救命室」や「ザ・ホワイトハウス」を手がけ本作が長編監督デビューのジョン・ウェルズ。

リストラされるお話にこんな豪華キャスト。リーマンショック後のお話だけどものすごく切羽詰まった話でもないような...。テンポがゆるりとしているので、ついついウトウトとしてしまいましたー、、、。

主人公のボビーは失業して次の仕事を探さなきゃいけなくなった。すぐ仕事は見つかると思ってるのだけれど、それがなかなか見つからない。家族があって家のローンがあって...すぐにでも仕事を見つけなければいけないのに全く必死さがない。面接に落ちても家族にはウソをついてみたりと、このあたりはエリート・ビジネスマンのつまんないプライドなのか...。

ま、能力のある人が失業しちゃうとプライドがじゃまをしたりするのかもしれないけれど。ボビーの奥さんがとてもできた人でした。子供たちもいい子。そんなんだからホビーはボロボロにならずにすんだのかもしれないけれど...。

実際、家族のサポートがあったとしても、なかなかこうは行かないもんでしょー。最後はきれいにまとめられててうまく行きすぎーと思ったけれど、ウトウトしたところもあったのであまり言えないわ、、、。

やはりこのキャストでは切羽詰まった感は難しいよね~。
コネで何とかなりそうな気がしてしまいます(笑)

★★★.9

 

カンパニー・メン [DVD]
ベン・アフレック,ケヴィン・コスナー,トミーリー・ジョーンズ,クリス・クーパー,ローズマリー・デヴィット
Happinet(SB)(D)

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