原題:PREMONITION
公開:2009/01/31
製作国:アメリカ
上映時間:96分
監督:メナン・ヤポ
出演:サンドラ・ブロック、ジュリアン・マクマホン、ニア・ロング、ケイト・ネリガン、アンバー・ヴァレッタ、ピーター・ストーメア
並び替えられた1週間──その謎を解けば、運命は変わる
+あらすじ+
愛する夫ジムと2人の娘に囲まれ、幸せな毎日を送る主婦のリンダ。ところがある日、ジムが自動車事故で死んだという報せを受ける。悲嘆に暮れるリンダだったが、翌朝、ジムは何事もなかったように元気に生きていた。しかしその翌日には、今度はジムの葬儀が行われようとしていた。その後も次々と起こる不可解な出来事に、やがてリンダは、曜日がバラバラにシャッフルされた1週間を過ごしていることに気づくのだが…。(allcinema ONLINEより)
この前『シャッフル』を借りたら日本のやつだった・・・今度はちゃんとサンドラ・ブロック版。結構前に観たんですが今頃になっちゃいました、、、
何がシャッフルなのかと思ったらバラバラになった曜日のことだったんですね。原題はむなさわぎの意味。確かに最初の留守電に入ってたダンナのメッセージが妙な感じでむなさわぎがする感じではありましたね。だけど邦題はまぁ悪くないかな。
毎日が曜日バラバラでやってくる。まるでパズルのように一日一日をはめ込んで完成。そのたびに少しずつ真相がわかってくる設定は好きです。ダンナの訃報を聞いた翌日には、ダンナが生きていて・・・また次の日目覚めると亡くなってた、さらにまた・・・。観てるほうも何々?と、現実なのか妄想なのかわからないまま進んでいくので結末がすごく気になるのです。
でも後になって考えるとアレアレ?というところもあったけれどまぁいいか(笑)
あまり考えずに観るのが良いみたいですねぇ。
サンドラ・ブロックがダンナの訃報を聞いた時の表情がうまかったですね。予想もしなかった突然の出来事の時ってホントにあんな感じ。
それにしても、最初のあの留守電でキャッチが入った相手にはちょっとビックリでした。電話がなかったら・・・、電話の相手の言うとおりにしなかったら・・・。運命は変えられないとしても、最初のあのままのお別れじゃなくて良かったかな。
しかし、それよりも運転中の携帯電話の使用はダメです!!
それにしてもこのお家、テレビがあっても見てないし、今日は何曜日なのかは新聞みれば良いのにないし・・・不思議な家だ。そういう不思議な家庭の不思議な1週間のお話なのでした。違うか(笑)
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