【SINISTER】 2013/05/11公開 アメリカ PG12 110分
監督:スコット・デリクソン
出演:イーサン・ホーク、ジュリエット・ライランス、フレッド・ダルトン・トンプソン、ジェームズ・ランソン、クレア・フォーリー、マイケル・ホール・ダダリオ
8mmフィルム(フッテージ)の<呪い>が、こころを狂わせる――。
[Story]
ノンフィクション作家のエリソン・オズワルトは、10年前にベストセラーを手がけて以降はヒット作にも恵まれず、今ではローンの返済に追われる日々。そこで起死回生を期して、妻子と共にとある一軒家に引っ越すことに。その家は、かつて一家首吊り事件が起きた惨劇の現場。そして一家の末娘は今なお行方不明のまま。エリソンはこの怪事件をテーマに新作を執筆しようと考えていたのだ。もちろん、事件のことは家族には伝えずに...
スランプ中のノンフィクション作家が、執筆のために家族には内緒で惨劇の舞台になった家に引っ越してきたことから、様々な恐怖に見舞われるというホラー・サスペンス。
監督は『エミリー・ローズ』『地球が静止する日』のスコット・デリクソン。
自動的に送られてくるから内容知らないまま...たぶんこれはホラーだなというぐらいで観ました。怖がりにはそこそこの怖さで楽しめました。
子供が出てくるホラーはやっぱり怖いわー。
スランプ中とはいえ惨劇のあった家に引っ越して、しかも家族に内緒にって.....怖すぎる。
主人公が屋根裏で見つけた古い箱...そこには古びた8ミリフィルムが何本かあって、そこに写っていたのは事件の一部始終が記録されていた。そしてその不気味な映像に残されていた事件を調べ始めるというもの。
ザラついた映像とじわじわくる不気味な音楽?効果音?がいい感じに怖さを出してます。
冒頭の庭の木で首を吊った一家の映像にどきどきもの。
主人公と同じ目線で展開していくので、なんだろーなんだーろドキドキっ。
そして一緒に驚くよー(笑)
全体的にも薄暗いのもいい。なので興味津々で引き込まれていきます。
ラストの殺人事件の繋がりがわかった時はゾッとしたっ。
もしかしたらあのまま住み続けていたほうがよかったのかな?
イーサン・ホークってホラーには出てないイメージなのだが...
なんとなくB級くささがあるホラー。
★★★.8
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怖いなら観るなよと思う以前に向いてないんじゃないか?って苦笑い出てしまいました。
雰囲気は良かったですが、なんかいまいち怖くなかったです。
ただ、捻りを効かせたオチは好印象持ちました。
イーサン・ホークのフッテージを見ながらの慄き具合が非常にいい感じの雰囲気なのと、
やはりフッテージの内容が、恐ろしい代物であった事。
そして最後のオチのくだりなんて、おもしろいなーと好みのホラーでありました
ただ、邪神がでてきちゃうと若干さめちゃうんですけどね^;
ほんと、あの家に住み着いてたほうが救いが合ったという話です。でも、子供たちの霊に驚かされるのではな~^;
でも一番怖かったのは、息子の睡眠障害です(笑)
確かによく考えれば怖い小説ですもんね(笑)
私は怖がりなのでこのくらいがちょうどいいです。
雰囲気も良かったし。
オチはなかなかでしたね。
でも前の家にいても怖いし....どっちも嫌ですね^^;
その前に住まないと思うけど...
嬉しくなっちゃう。イーサンはうまいし
ホラーもぴったり。
しかしあんないわくつきの家に住むから、、、、
怖いの平気でも現実ではそーゆーのぜったいムリなわたし。
意外な人が出るのもいいよねー。
怖いホラー観ただけでも怖いのに現実なんて絶対無理ーっ