☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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ボディ・スナッチャーズ

2008年03月10日 | ★★★+

ボディ・スナッチャーズ
【BODY SNATCHERS】
1993年劇場未公開
製作国:アメリカ
監督:アベル・フェラーラ
原作:ジャック・フィニイ
出演:ガブリエル・アンウォー、メグ・ティリー、フォレスト・ウィッテカー

STORY:従軍研究者である父について弟と共に基地に移住した孤独な少女(G・アンウォー)は若い下士官に恋をする。彼女の友人のアル中の母をはじめ、次々と周囲の人間の様子に異変が生じる。下士官と共に真相を探る少女は、宇宙生物によって基地が乗っ取られつつあるのに気づく……。

 

どんな時も全く表情が変わらない知り合いがいまして、今思えばこの宇宙生物に乗っ取られちゃったのかもしれないですね。


ドン・シーゲルの「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」(56)、フィリップ・カウフマンの「SF/ボディ・スナッチャー」(78)ときて、ジャック・フィニイのSF『盗まれた街』の3度目の映画化。
ちょっと前に「インベージョン」を観た時に、3作目は面白いよ~と聞いたので観てみました。
なるほど~かなりシンプルですね。
「インベージョン」のようなキャストに華はないけれど、 じわじわくるいい感じの怖さが良かったです。
4作とも原作は一緒ですが、それぞれ雰囲気は違うのかな。
3作目はシンプルで4作目はちょっとハデ。カーチェイスなんかもありましたからね。
全く別の作品として観てOKのような気がします。

やはり寝ている間に身体は変化しているんですね。
鼻から口からミミズみたいな管が入っていくシーンは気持ち悪い。
4作目はゾンビみたいだったけれど、こちらはそうではない。で、クローンですか?
そして無表情でいれば気づかれずに済むところは同じ。
しかし気づかれた時の悲鳴のような超音波のような“叫び”は、葉月里緒奈を思い出します(笑)
どこかに赤い服はいないか探してしまいました・・・うそです。

ラストはちょっと中途半端でしたねぇ。
でも爆破シーンは唯一ハデでした(笑)
それは必要だったのか・・・そして主人公たちの行動も。
その先どうするんだろう。
ま、いずれも原作は読んでいないのでどれが近いのかわかりませんが、
ジョニーの「ノイズ」に近い雰囲気ではありましたね。

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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