【ENCHANTED】
2008/03/14年公開(03/09先行にて鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:ケヴィン・リマ
出演:エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、スーザン・サランドン、ジェームズ・マースデン、レイチェル・カヴィ
ナレーション:ジュリー・アンドリュース
STORY:“アニメーションの世界”に暮らす心優しいプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は、夢にまで見た王子様との結婚式の当日、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。そこは“おとぎの国”とは正反対の刺激的な“現代のニューヨーク”で、ジゼルはパニックに陥ってしまう。(シネマトゥデイ)
プリンセスとちょっと老けてません?
普段よく観るジャンルではないんですが、予告編を見て気になったので観て来ちゃいました。めずらしく字幕版と吹き替え版が上映されていたのですが、時間の都合で泣く泣く吹き替え版。
しかしさすがディズニーです。声優さんもちゃんとした方を起用されていたので、久々に安心して鑑賞ができました。
アニメのキャラクターが実写になって登場するという設定が面白いですね。ちゃんとアニメの時と実写の時とのギャップがないのも面白いです。逆に俳優さんをアニメ化するとこんな感じなんだーと楽しんでしまいました。
シンデレラや白雪姫などの誰でも知ってるお話がまぜまぜされてパロディになってるのも見やすいですね。
アニメの世界と実写の世界がマンホールで繋がってるのが面白い。工事現場のおっちゃんお疲れ様でした(笑)
純白のドレスなもので汚れるーと違う意味でドキドキ。雨が降ってきて重たくなってるだろにーといらぬ心配してしまいました。
一見、超世間知らずの天然キャラのジゼル。この実写の世界を何にも知らない純粋さが男心をくすぐったのでしょうかね。いきなり歌い出すわ、生き物が集まってくるわ、踊り出すわでディズニーランドのショーのようでしたね。といっても行ったことはあっても真面目に見たことはないですが、、、
お部屋をネズミや鳥たちが片付けてくれるのはいいのですが、ゴキブリだけはダメです。出てきた時にはゾゾッーとしちゃいました。わらわらと・・・クモとゴキブリ等の虫系だけは勘弁。リスは可愛かったですけどねー。実写の世界ではしゃべれなくて一生懸命に伝えようとしているのが可愛すぎ。
しかし、舞踏会でのシーン。普通なら修羅場になるだろうに、みんな物わかりがいいというか、お人好しというか・・・ディズニー作品だから仕方ないよなー。うまくまとめられてしまった(笑)
王子がおめでたい人だったのはうけましたけど・・・ちょっと恥ずかしい人でもありますな。
今回、一番のインパクトはスーザン・サランドンでしょう。かなりハマってましたね。メイクも怖すぎです。マンホールからの登場はちと恥ずかしかったですけど(笑)
クールな宇都宮市民にしては笑いも起こっていて、思ってた以上に楽しめました。ただね、お父さん、お母さんたちが大変でしたね。トイレに走っていく姿を何度か目にしました。せめて1時間前は飲み物を飲ませないようにしましょ。
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