【BACHELORETTE】 2013/02/22公開 アメリカ R15+ 88分
監督:レスリー・ヘッドランド
出演:キルステン・ダンスト、アイラ・フィッシャー、リジー・キャプラン、レベル・ウィルソン、ジェームズ・マースデン、アダム・スコット、アンドリュー・ラネルズ、アンナ・ローズ・ホプキンス
女子が一番許せないのは、
友だちが先に幸せになること。
[Story]
おしゃれでスタイル抜群、そのうえ仕事もデキる完璧主義者のレーガン。ところが、高校時代からの友人で、あだ名が“ブタ顔”だった非モテ女子のベッキーから結婚の報告を受け、激しく動揺する。自分より先にベッキーが幸せになるという現実に納得いかないレーガンだったか、祝福モードを装いつつ結婚式に参加するためニューヨークへ。そして同じく、今や売れ残り状態となってしまった高校時代の親友ケイティ、ジェナと久々の再会を果たす。悔しさと焦りから、結婚前夜パーティでは花嫁そっちのけでハメをはずしてしまう3人だったが...
ウィル・フェレルが製作、オフブロードウェイの人気舞台を映画化した、友人に先を越された独身女子の本音を赤裸々に描いたドタバタ・コメディ。
ウィル・フェレルとキルステン・ダンスト、ジェームズ・マースデンの名前につられて観てみたんですが.....何だか賑やかというより騒がしい作品でした、、、。
キルステンは友人の結婚式を仕切る役だったのだけれど、ずっと怒鳴ったりイライラしたり落ち着かない。ほかの友人達も含め、女の本音を描いたというけど笑えない下ネタ多いし....本音って下品な言葉を並べ立てるもんなのかなーと(汗)。それとドラッグネタも多い。
ま、自分(レーガン)が一番先に結婚すると思ってたのに、自分より容姿が劣るベッキーのほうが先に結婚することになって、なんでーーーーっとなるのはわかるような気もするけど、見た目じゃないしね。でも、ベッキーはぽっちゃりしてるだけでブスではなかったですが、、、。
もとは舞台劇だそうなので台詞がものすごーく多い。内容はドタバタすぎて引き気味だったけど、ガンガン台詞を言い合う女優陣すごいわ。
おはなしは結婚式前夜のドタバタもので、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の女性版みたいでした。でも女性のほうがやかましいかも~(汗)。
それよりも、ずっといい友人のふりをしていて本心はバカにしてるような友人とはつきあいはしたくないなと改めで思った作品でした。キルステンの性格は知らないけれど、こういう役がすごく似合ってた、、、汗。
★★★
キルスティン・ダンスト,リジー・キャプラン,アイラ・フィッシャー,ジェームズ・マースデン | |
アミューズソフトエンタテインメント |
確かにそうなんですが、劇中で、高校時代にかばってくれた彼女に対して、「周りなんて気にするな!」という花嫁のその後の気持ちのつけ方に一生のあとをのこす友情からくる言葉もあったんですよね
そういういい部分もあったとラストで思い返し「すごくきれい」というキルスティンは最後には憎めないキャラになっていた…かも?という微妙な作品でしたね(笑)
最後はうまくまとめてありましたけどね。
学生時代にああいう人がいたのでちょっとね、、、
映画のようにいいオチもなかった(笑)