監督:井坂聡
原作:東野圭吾
出演:藤木直人、仲間由紀恵、石橋凌
公開出会いは、誘拐だった
取引先の副社長の葛城にプロジェクトを潰されてしまった佐久間俊介は、偶然出会った葛城の娘・樹理と“誘拐”というゲームを計画・実行するお話。
見たいと思っていたんですが、見そびれてしまった一つだったりする。
ちょうど「トリック」を見た後に思い出して見てみました。
最初はまだ“山田奈緒子”のイメージがまだ抜けきれてなかったので、どうかなァ?ちょっと違うかなァ?と思ってたんですが、最後まで見てああそうか・・・だからこの人だったんだと納得しました。
最初の誘拐計画の打ち合わせでは、笑わせて頂きました。
これまた原作があるんですね(^▽^;)>゛
つい映像の方が見たくて活字はなかなか時間がないです。
でも結局は恋愛ものって感じがする。
誘拐したやつがイイ男だったらそりゃねぇ。
どうも携帯電話の動画に映る仲間由紀恵は、auのCMを思い出してしまいますね。
それと、この人って顔の表情があまり変わらない人な気がする。
そういう役が多いからなのか?
しかしストーリー上、あまり言えないですな。
騙したり騙されたりの繰り返しで面白かったと思います。
ええっそうなの・・・今度はそうくるかっ・・・ええっ?みたいな(笑)
で、ふつうはここでお話は終わりか・・・と思うところなんですけど、その先もあったりして楽しめました。
でもでも、樹理の家族・・・おかしいよ。
ふつうじゃない家族だ。
ホントあり得ないと思う
ラストは佐久間にとってよかったのかよくなかったのか。
どうなんでしょ う~ん・・・
■鑑賞日:2005/11/19
■2003/11/08
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