【MEMORY】
2023/05/12公開 アメリカ 114分 R15+
監督:マーティン・キャンベル
出演:リーアム・ニーソン、ガイ・ピアース、モニカ・ベルッチ
信念、
それは最強にして
最後の武器。
STORY:完璧な仕事ぶりで名を馳せてきた凄腕の殺し屋アレックスだったが、アルツハイマー病を発症し引退を決意する。ところが最後と決めた仕事でターゲットが少女と分かり、子どもは殺さないという自らの信念に反すると、この依頼を取り消そうとするが... (allcinemaより)
リーアム・ニーソンがアルツハイマー病による記憶障害に苦しむ凄腕の殺し屋を演じるクライム・アクション。監督は『007/カジノ・ロワイヤル』『ザ・フォーリナー/復讐者』『レジェンド・オブ・ゾロ』などのマーティン・キャンベル。
『ブラックライト』は地元での上映がなくて残念だったけれどこちらは無事に上映されて良かった。思ってたより人が入ってた~男性多し。今回はアルツハイマーの殺し屋さん....うっかり逃げ道わからなくなってさぁ大変になるんじゃないかと心配していたけれど大丈夫だったw、さすがリーアム・ニーソン!!
ちょっと懐かしさ漂う雰囲気の作品。ターゲットとなった少女の背景は、映画の中だけの話ではないリアルさがあってゾッとした。前半....エピソードがゴチャゴチャしててわかりにくい所があったが残念。中盤からは少女の背後関係が少しずつわかってくると面白くなっていく....んだけど、やたらツッコミどころが多い 笑
リーアム・ニーソンをスクリーンで観られたのは良かったし、ターゲットを狙いに行くところや銃撃シーンとかかっこ良かったので良き。撃たれた傷のシーンはあいたたたたーっ。別にアルツハイマーの設定なくても良かったんじゃ?と思ったけれど、ラストのあれを考えるとがんばれ思い出せ!と観る側は願ったよね!!
ありがちな展開かと思ったけれど、後半では、お、そーきましたか!!な展開は意外だったのと、悪にしっかりカタをつけられたのは良かったしすっきりした!!
鑑賞日:2023/05/13
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます