2010/10/30公開 日本 98分
監督:波多野貴文
出演:岡田准一、真木よう子、香川照之、松尾諭、神尾佑、堤真一、山本圭
要人警護に当たるSPの活躍を描いたテレビドラマ「SP(エスピー) 警視庁警備部警護課第四係」の劇場版2部作の前編。ドラマは大好きで見てきましたが映画化の話が出てきてから公開までがヒジョーに長かった、待たされた、でも面白かったー。時間がかかったのに主要メンバーが全く同じなのも嬉しいし、主題歌も変わらないのも嬉しいですね。
劇場版はドラマの全くの続きもの。最終話のラスト、尾形さんの意味深な発言でええ~イイ人なのワルい人なの~ともやもやっとした気持ちで終わったんですよねぇ。基本、ドラマと映画は区別して欲しいほうなので続きは劇場版で・・・みたいなのは本当は好きじゃない。だけどSPだけは許す(笑)。なので、ドラマを見てない方にはわかりづらい所があったんじゃないでしょうか。待たされたので細かい部分は忘れてる思う、本当はおさらいしたかった、、、。
冒頭20分に渡る岡田くんのノンストップのアクションシーンにはくぎ付けです。走って走って走りまくり、歩道橋の上から飛び降りたり、路地での三角飛び、車の上まで走っちゃうアクションスター岡田。ドラマとは違ってさすが映画版だなと思わせる派手なアクションでしたね。フィリピン武術の“カリ”やカンフーにいろんな格闘技を取り入れた“ジーンクンドー”のインストラクターの免許まで取得したそう...。邦画でここまでのアクションはなかなか見られないなー。満足、満足。
SPは要人を警護するのが目的なのに、犯人逮捕~で追いかけちゃう井上(岡田)くん(笑)。そして相変わらず手錠を忘れて借りる井上くん(笑)。そんでいつも怒られる第四係メンバー(笑)。
お話はあまり進展せず、今回は岡田くんのアクションを堪能する作品になってますね。あのラストで尾形さんと井上くんとの間に溝ができてきて今回さらに深まった感じ。香川さん演じる胡散臭い与党幹事長と“大義”に関係する怪しげな集まり。あの“大義のため...”は何なのかが少しずつわかってきました。でももったいぶってる~これは革命篇へ取っとくんですね。
しかしそのために四係メンバーは振り回されっぱなしでしたね。大ケガをしても要人のために第二波のために第三波のためにと置き去りにされるのも辛い仕事ですな。でもあれだけのさわぎなのに近所の住民がさわがなかったり警察が動かない(笑)。一番振り回されたのは官房長官ですなぁ。車はダメにされちゃったし、官邸まで走らされちゃうし、狙われてるのは別だし・・・これで心臓悪かったら死んでるな。おつされさまでした。
またしても尾形さんに対してもやもや~とした気持ちで終わる。うーん、エンドロールで流れる革命篇の予告での本物の・・・って一体、気になる。でも後編『SP 革命篇』は2011年春公開・・・待てないーっ。前編98分だったら前後編まとめて3時間でも3時間半でもいいから一気にやってもらってすっきりしたかったなー。後編が待ちきれない~っ。
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