☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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「韓国版 イン・ザ・ハイツ」を観てきました!

2016年08月22日 | SHINee

8月20,21日と渋谷・Bunkamuraオーチャードホールで上演された「韓国版 イン・ザ・ハイツ」を観てきました!!

移民が多く暮らすマンハッタン北西部の都市ワシントンハイツを舞台に、移民たちが夢や希望を抱きながら生きていく姿を、ラップ、ヒップホップ、ストリートダンスを取り入れて構成される作品。オリジナルは2007年にオフ・ブロードウェイで初演され、2008年にはオンへ。トニー賞では最優秀作品賞など4部門を受賞、09年度のグラミー賞では最優秀ミュージカルアルバム賞にも選ばれたミュージカル。今回は2015年に韓国で上演され好評だった、韓国版の日本公演です。

出演する主なキャストは、ウスナビ役(トリプルキャスト)のチョン・ウォニョン、ドンウ(INFINITE)、KEY(SHINee)。ベニ―役(Wキャスト)のキム・ヒョンジュン(Double S 301)、イ・サンイ。ヴァネッサ役(Wキャスト)のオ・ソヨン、J-Min。ニーナ役(Wキャスト)のチェ・スジン/、ルナ(f(x))。今回は、ウスナビ役KEY(SHINee)、ヴァネッサ役J-Min、ニーナ役ルナ(f(x))のキャストで観てきました。KEYちゃんの歌声が聴きたかったのであえてこの日程を選びました。

字幕が出るミュージカルは初めてでした。ステージ両サイドに縦の電光掲示板みたいなもので、字幕を読みながら俳優さんたちの演技を観る...という忙しいものでした。ただ客席後方からは字幕の文字が小さいので見づらい...。今回は2公演観るので1回目は全体を把握しようと字幕は諦めて役者さんたちに集中しました。事前に物語の大筋を把握していったのでで雰囲気だけでも楽しむことができました。皆さんちょこちょこっと日本語もアドリブ?で飛び出したりして、日本の観客を楽しませてくれました。さすがにKEYちゃんはなれたもんで 笑。

舞台転換はありませんが、皆さんの歌唱力は素晴らしく楽曲もとっても良くて好みでテンポも良いので最後まで楽しむことができました。なかなかまるごと1曲を聴く機会がないKEYちゃんの歌声を堪能しました。好きな女性に奥手なウスナビ役でしたが....よくインスタでは女性とのツーショットが多い彼ですが....ちゃんとハマってましたね。もう一人のお目当てはf(x)のルナで歌のうまい子だとは思ってたけどミュージカルでは本領発揮という感じで、想像以上の素晴らしい歌声でした。一番聴き惚れてしまかった!! あと、ニーナのパパ役の方も声が良かったし歌声も素敵でした。これで台詞や歌詞がわかったらさらに楽しめたのかなと思います。

1日目昼の部は1階後方の1番で端っこでしたが、2日目の昼の部はA席で3階の上手で6列目とはいえ前がいない実質1列目な所でした。2日目のほうがお値段が安いのに舞台が近くに感じて観やすいし字幕も見やすかったです。前日に全体を把握したので、2回目は字幕を読みつつ役者さんも観るという技で 笑。台詞がわかるのでより感情移入ができて2回目はすごく感動できました。できることならあと1回、今度は字幕を見ずに楽しみたかったかなーと思いました。ぜひオリジナルも観てみたいですね。

毎年恒例となっている『Endless SHOCK』とは勝手が違うのでスタンディングのタイミングがわからなかったりしましたがとても新鮮な気持ちで観られました。いつものSHINeeのKEYちゃん、f(x)のルナとは違った一面も観ることが出来て良かったです。KEYちゃんは22日までの出演でしたが、この後9月3日まで上演されます。秋にも“KAAT神奈川芸術劇場”で追加公演がありますが本国でも再演が決まったみたいですね。とても人気のあるミュージカルがを観ることができて良かったです。


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