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【THE BEGUILED】 2018/02/23公開 アメリカ PG12 93分
監督:ソフィア・コッポラ
出演:コリン・ファレル、ニコール・キッドマン、キルステン・ダンスト、エル・ファニング、ウーナ・ローレンス、アンガーリー・ライス、アディソン・リーケ、エマ・ハワード
ひとりの男、
狂いゆく女たち
STORY:南北戦争さなかの1864年、バージニア州。ひっそりと佇むその女子寄宿学園には園長のマーサ、教師のエドウィナと5人の生徒が静かに暮らしていた。ところがある日、負傷した北軍兵士マクバニーが見つかり、やむを得ず学園で看護することに。男子禁制の園に突如現われた敵兵に女たちは警戒しつつも興味を抑えることができない。そしてマクバニーの紳士的な振る舞いが、さらに女たちを浮き足立たせてしまうのだったが... (allcinemaより)
クリント・イーストウッド主演の『白い肌の異常な夜』(1971)の原作となった、トーマス・カリナン「ビガイルド 欲望のめざめ」を女性の視点から映画化したサスペンス・ドラマ。
南北戦争を舞台に、女子だけの寄宿学園に負傷した男性兵士が運び込まれたことから、女性たちの秘められた欲望と嫉妬がむき出しにする姿を描く。監督は『ロスト・イン・トランスレーション』『マリー・アントワネット』のソフィア・コッポラ。第70回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞。
コリン・ファレルがたくさんの女性たちに囲まれてウハウハな(←違う)姿を観ようと観てきました。観終わってからクリント・イーストウッド出演作と原作が同じだと知りました~残念ながらこれは観てなかった 汗。クリントさんはきっとウハウハな撮影だったに違いない(←わからないけど)。
これって...男性目線のほうが怖さがあるんじゃないかなぁと。監督が女性なので、全体的に白を基調とした衣裳が多く女優さんをきれいに撮影するのがメインに思えてしまいました。確かにじわじわっと女性の欲望や嫉妬が描かれていたけど、その辺を描くのだからもっとエロエロな感じにいくもんだと思ってたので肩透かしな感じになってしまいました。
とは言っても好きな女優さんたちなので清楚な衣装や正装したドレス姿は見とれました♪
キルステンの胸にやたら目が行ってしまった 笑
そりゃ女性ばかりの所に男性がひとり飛び込んできたら興味津々になるよね。逆に男性側もニヤニヤしちゃうでしょう。でもえらい目にあったのは自業自得ですな。
あとでクリントさんのも観てみよう。
鑑賞日:2018/02/25
ただ、そこは互いに平静さを装ってる姿が分かるから面白いんですよね。
勝手に人の足を切ってはいけないというのが、この映画で分かりました(笑)
そう、あのメンツなんだからもっとエロで攻めた方が面白かったのに〜って思っちゃった。
なんか前半あまり何にも起こらないし、ニコールは助け損になってるよね いや最終的には殺しちゃったけど 笑
怖い怖い
人の足を切る時はちゃんと了承いただかないと ^^;
豪華キャストなのにちょっともったいない。
R指定でもいいからもうちょっと嫌らしさをだしたほうがおもしろかったかなぁと思うわ。
でも最後は...怖い^^;
マクバニー伍長ことコリン・ファレルは、いっそのこと最初っから宣言しておけば良かったのですよね。「足が治ったらやりたい放題するんだ!何故って君たち全員が魅力的過ぎて僕には選ぶことなんてできないからさ!」
私ならそう言ってくれさえすればOKなんですけど。
…あ…、妄想、すみません。
うれしいと思うか、怖いと思うか、微妙ですねー。
いろんな男優を当てはめて想像するのもいいかも?
もうこっそりじゃなくてオープンにしてればこんなことにはならなかった...かな? 笑