【BEING FLYNN】 2012年劇場未公開 アメリカ 103分
監督:ポール・ワイツ
出演:ロバート・デ・ニーロ、ポール・ダノ、ジュリアン・ムーア、オリヴィア・サールビー、リリ・テイラー
家庭を捨て、ホームレス同然の男ジャナサン・フリンと、偶然再会した息子ニック・フリン。
自分は才能ある小説家だとうそぶくタクシー・ドライバーの父親と、長年断絶していながら、
父と同様に文才ある“詩人"になる事を夢見る息子。
二人の再会それは、家族の絆と、“血"のなせる業の激しい衝突を引き起こす...(Amazonより)
ロバート・デ・ニーロ主演ということなので観ました。
が、あのエグザイルは出てきません!! ←あたりまえ
どうもこのタイトルでは、踊る人たちが浮んできちゃう....原題のままで良かったかも。
デ・ニーロさんがタクシー・ドライバーを演じていておー!!!と思ったんですが最初のほうだけでした。パッケージを観るとクライムものっぽくて面白そうに思えたんですが....ちょっと退屈気味でした。これはデ・ニーロさんが演じてるから一見深みのあるような作品に思えるんですよね。睡魔には襲われませんでしたがちょい長く感じました。
自分は作家で才能があると思ってる(だけの)父親が、長年会ってなかった作家志望の息子と偶然再会して...って話で、同じ作家志望ということで、そのへんがいろいろと描かれているのかなと思ってたけれど特になく...。一応、親子のドラマで少しずつ絆を深めてく感じで繊細には描かれてはいたね。息子役のポール・ダノは良かった♪
劇場未公開だったのもうなづける...
それに“この男、行き着く先に“事件”あり”というコピーは違うとおもう。
デ・ニーロさんもいいんだけど、浮浪者姿が切なく感じるわー
ただ、タクシー・ドライバー姿が見られたのはニヤリかな。
★★★.2
ロバート・デ・ニーロ エグザイル [DVD] | |
ロバート・デ・ニーロ,ポール・ダノ,ジュリアン・ムーア,オリヴィア・サールビー,リリ・テイラー | |
アメイジングD.C. |
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