近未来のアメリカ・・・
海軍が極秘のテロ対策のために集められたステルス戦闘機パイロットのトップ3人はチームワークがとっても良かったんだけど、新たに加わった人工頭脳を搭載した無人の4機目(エディ)が自己中な暴走したために散々な目にあわされてしまったお話・・・か?
これはすごく見たかった映画の一つ。
思ってたよりおもしろかった。
ほとんどステルスが飛んでばっかりで戦闘機好きにはうれしいかも。
今回混んでいて2列目になってしまったんだけど、前の方で見た方が迫力があって自分が乗っているかのように感じます。
ストーリーは人工頭脳を搭載した戦闘機となると、人工頭脳・・・
だいたい暴走して製作者本人も止められないって予想がつくんだけど、スピード感とかがすごかったのでヨシとします。
ただ、ジェイミー・フォックスが出ているのにあまり活躍がなかったのが残念だった。
あと誰が主役?一応3人なんだろうけど主役という割にはちょっと描写が弱い気がした。
空中戦とかが多いからでしょうかね。
で、私は女性パイロットだと思う。
途中操縦不能になって脱出するんだけど、その後は木に引っかかって落ちるは撃たれるは逃げまくるはでそれはもう逃げるシーンの撮影は一番大変だったと思う。
最近の女性はこういうかっこよく強い人が多いですね。
お疲れ様~
もうひとついいたいのは、休暇中のシーン。
3人で一緒に休暇?
ちょっとうち二人の恋愛っぽいシーンはいらないと思うのですが・・・どうでしょ。
どんなに優秀な機械でもやはり最終的には人間の判断が必要だと思う。
所詮人工頭脳は機械・・・このエディさえいなければ余計な死者もでなかっただろうし、莫大な損失もでなかったのにね。
しかもエディの存在を消そうとする悪いやつらもいる。
そりゃムリだって(笑)
ロシアや北朝鮮などの言葉も出てきてワクワクしました。
海軍、戦闘機、空母、空中戦で私は結構満足です。
でもステルスのかたちはあまり好みではないかも~(笑)
某マンガの影響で今では戦力外となった機体が好みだったりする。
でも爆発シーンも多々あるので気持ちよかった。
最後にエディもいいヤツになったし、でもパート2あるのか?みたいな終わりだった。
とりあえず、ストーリーとかは気にせず空中戦をお楽しみくださいまし~。
■鑑賞日:2005.10.10
■2005.10.08公開
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