2012/10/15放送 TBS(TBS・WOWOW共同制作)
監督:羽住英一郎
出演:西島秀俊、香川照之、和久井映見、伊藤淳史、蒼井優、角野卓造、小日向文世
ヤクザの幹部、実は潜入捜査官。
エリート警察官、実はヤクザの潜入員。
[Story]
森屋純は、暴力団織田組に長年潜入捜査をしている神奈川県警の捜査官。そのことを知るのは、直属の上司・小野寺警視正のみ。森屋はヤクザと警官という二重生活に苦しみ、任を解かれる事を切望していたが、小野寺は組を壊滅させられればと約束する。森屋は麻薬取引の情報を漏洩させるが、県警内部にも組長の織田が高山亮介を刑事として潜入させており情報戦が展開される。結果、麻薬取引はつぶすが、組員は証拠不十分で全員釈放され、両者痛み分けになった。このことで双方の内部に犬(内通者)の存在が明らかになった。 小野寺は森屋に、織田は高山に犬の正体を探らせる...
※10月17日に下書きしたまま放置してたのを発掘したのでとりあえず鑑賞記録としてアップしときます。
言わずと知れた2002年公開の香港映画『インファナル・アフェア』のリメイク作品。
TBS版「潜入捜査編」(主演・西島秀俊)とWOWOWO版「偽装警察編」(主演・香川照之)として前後編で描かれる。
大筋は同じ、舞台が日本なのでそのへんはかなり変更されていますがオリジナルの雰囲気をぶち壊しということにはならなかったのは一安心。とりあえずお互いのお犬様にハラハラドキドキしながら観られましたしねー。
トニー・レオンの役を西島秀俊さん、哀愁漂うトニーの雰囲気までは出せてませんでしたけどまぁ一応OKラインですね。アンディ・ラウの役は香川照之さん....うーん、うーん、香川さんはうまいんだけど、申し訳ないけど西島さん同等クラスのフェイスでお願いしたかった、、、。年齢差もあるしなー、ごめんなさいっっ。
アンソニー・ウォンが演じた角野卓造さんが......(泣)の所までが潜入捜査編。このシーンはオリジナルでもかなり衝撃的だったので、くるぞくるぞとドキドキしてしまった。でも日本のヤクザは警察に対してあんなに大っぴらにやらないと思うんだけどな。それにその後の銃撃戦は....日本なのでなんかリアリティがないような気がする...。一緒にゴンドラに乗ればよかったんじゃ???でもそれじゃドラマとしてはダメなのよね(汗)
とりあえずはまぁいいんじゃない?という感じでした。
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アンディ・ラウ,トニー・レオン,レオン・ライ,チェン・ダオミン,ケリー・チャン | |
ポニーキャニオン |
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