『ANTIKILLER 2』
公開:2003年劇場未公開
監督:イェゴール・ミハルコフ=コンチャロフスキー
出演:ユーリ・クッシェンコ、ヴィクター・シュホル
製作国:ロシア
ロシア警察の誇る特殊部隊に所属するフォックス少佐たちは、チェチェンに潜伏するテロリストの基地を襲撃。リーダーのアドュエフ将軍を逮捕し、その息子であるウジャックを射殺する。だが奇跡的に一命を取りとめたウジャックは、フォックス少佐への復讐と父親奪還に燃え、仲間と共にロシアに潜入する。やがてウジャックはロシア警察内部に協力者を作り、護送中の父親を奪還した上、フォックスの妻である女医リウパを拉致。同僚を殺され、妻までも奪われたフォックス少佐は…。
警察特殊部隊vsテロリスト!
アクションあり、カーチェイスもちょろっとあり、銃撃戦ありで、ストーリーは大して盛りあがらないけど派手さはそこそこありました~。
観終わって知ったんですが、主役のユーリ・クッシェンコは『ナイト・ウォッチ』に出てたんですねぇ。
全然気づきませんでした、、、あとでチェック!!
なんとなく、ロシア版ジェイソン・ステイサムって感じ?
髪型が同じだからかも、、、いや髪ないから、頭の形か^^;
最近ロシア作品が気に入ってるからひいき目で観てるかもしれないけど、アクション系好きな人は面白いんじゃないですかね。私はそこそこ楽しめましたよ。相変わらずストーリーは相変わらずわかりづらいですが^^;
ロシアものって目の保養ができる人が出てこないから、結構リアルな感じで実際もこんな感じかなと思って観てしまいます。必ず“チェチェン”という単語は出てくるしね。
でも今回のフォックス少佐はなかなかよろし♪
気になったところとしては、血がやけに赤かったところ。ちょっとウソっぽい(笑)
さすが主人公、刺されても殴られても出血してても結構平気。
ラストの方も死んでもおかしくないのでは?と思ったり・・・不死身な人だった。
人質がいるから慎重に撃て!
撃て???
いいのか?
全然慎重じゃないんすけど。
かなりガンガン撃ちまくってます(笑)
ラストの締め方が中途半端な感じ。
というかあの語りは真面目すぎ?
かっこよく、気持ちよくスッキリと終わって欲しかったです。
やっぱりそこがアメリカとは違うんですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます