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【KNIGHTS OF THE ZODIAC】
2023/04/28公開 アメリカ 112分
監督:トメック・バギンスキー
出演:新田真剣佑、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、ニック・スタール、ショーン・ビーン
運命を、超えてゆけ。
STORY:幼い頃に姉と生き別れた青年、星矢。今は姉を探しながら、地下格闘技で生計を立てる日々を送っていた。そんなある日、彼の前にアルマン・キドと名乗る謎の男が現れ、星矢自身が気づいていない彼の身体に秘められた小宇宙(コスモ)の存在を教える。そして、それを操る能力を鍛え、女神アテナの生まれ変わりである女性シエナを守ることが彼の運命だと告げるのだったが... (allcinemaより)
車田正美の伝説的漫画『聖闘士星矢』をハリウッドで実写映画化したファンタジー・アクション・アドベンチャー。主人公の星矢に焦点を絞り、ある出会いによって自らの運命を悟り、聖闘士(セイント)として覚醒していくはじまりの物語を描く。監督はNetflixシリーズ「ウィッチャー」のトメック・バギンスキー。日本語吹き替え版。
むかし原作を読んだことがある懐かしい「聖闘士星矢」。なぜ今?なのかわからないけれど気になったので鑑賞。キャストに「X-MEN」シリーズのジーン・グレイことファムケ・ヤンセン出てるならばなのと、久しぶりに『ターミネーター3』のジョン・コナーことニック・スタールの名前を見つけたので観たくなった次第。ファムケは歳を重ねたけれどやはりきれいだし、ニックはおっさんになったけど悪役がハマる顔になったよねと。
きれいさっぱりに原作の物語を忘れていたので比較することなく観られたのは良かったかな。物語は.......微妙な感じ、ツッコミどころ結構あるし💦 爆死や置き去り...えー???とかとか。だけどアクションシーンはなかなか見ごたえあった。真剣佑がかなり頑張ってたと思うし原作が日本なので全くの外人よりは良いよね。個人的にはマイロックを演じたマーク・ダカスコスが良かったかな。ショーン・ビーンは悪役のイメージがあるけれど意外だった。
エンドロールを見ているとわりと日本人が製作にかかわっているのが良かったのか、あの『DRAGONBALL EVOLUTION』にならなくて良かった。ビギニングということは続編があるのかな? 星矢のコスチュームも良かったから他の人たちが登場するのも見てみたい気もするけれど...。
鑑賞日:2023/05/01
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