ワイルド・スピード EURO MISSION

【FAST & FURIOUS 6】 2013/07/06公開 アメリカ 130分
監督：ジャスティン・リン
出演：ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、サン・カン、ガル・ギャドット、ルーク・エヴァンス、ジーナ・カラーノ、ジョン・オーティス

[Story]
リオデジャネイロの犯罪王から100億円を、まんまと奪い取ったドミニク（ヴィン・ディーゼル）。その後、逃亡し続けていたドミニクだったが、世界中で犯罪行為に手を染める巨大犯罪組織を追うFBI特別捜査官ホブス（ドウェイン・ジョンソン）に協力を依頼される。ホブスの話によると、その犯罪組織に関わっているのは、ドミニクの死んだはずの元恋人レティ（ミシェル・ロドリゲス）だった...
 

ワイルド・スピードシリーズの第6弾。
今回はヨーロッパを舞台に移し、前作に登場したＦＢＩ特別捜査官ホブスからの依頼でチームが再結成して犯罪組織に立ち向かう。
監督は3作目から引き続き、今作がラストとなるジャスティン・リン。 ←残念

前作の10トン金庫の暴走もスゲーと思ったけど、今回はさらにパワーアップしたアクションシーンが満載でMEGA MAXを越える面白さでしたー!!!
もうこのシリーズも6作目。普通ならパワーダウンしそうなのに、このシリーズに至ってはパワーアップしてるからすごいよねー。

前作のラストで、死んだハズのレティが生きていた?でワクワクされられたけど、そのレティことミシェル姐さんが見事復活してもぉ～うれしいったらありしゃしない。
今回初めて観る人でもわかるように過去のシーンも出てくるんですが、6作目となるとおさらいする時間もなくてやや忘れかけた所もあったけど観ながら思い出しました。

冒頭はドミニクとブライアンのカーチェイスから始まり、観てるこちらも早々にテンション上がります。今回もド派手にビュンビン飛ばすわ、ドンパチあるわ。あっちでこっちでそっちで男同士女同士の肉弾戦が繰り広げられ、戦車も出てくるし、ありえなさそうな高速道路でのド派手カーアクションに、トドメは飛行機....というか輸送機。機内と外とでどえらいことが繰り広げられて、どんだけ長い滑走路なの?と思いつつも、もぉ～どおしましょってくらいにテンション上がりまくりでしたー。

高速道路のカーアクションは半端ないっす。ぜひメイキングが観てみたい...と思ったらホームページで見られるのね。なんだかまた観たくなっちゃったー。しっかし、ドミニクのレティないすキャッチにはスゲーというより、ありえねーと笑ってしまいました。

悪役のルーク・エヴァンス...いいねぇ。わりと好きだからニヤニヤして見ちゃった(笑)。もう好きな俳優さんばかりで嬉しかった。何気にハン（サン・カン）も好きだし。過去の記事見てたら3作目で同じこと言ってた(笑)。クライマックスでの彼の切なそうな顔が辛かった、、、。

いや～ハゲメン多し!!!
ハゲvsハゲあり。昔はハゲはダメーーーだったんだけど最近は好きになりました。あっでもイケてるハゲだけね(笑)。イチオシはドウェイン・ジョンソン様。そうかと思ったらエンドロール差し掛かって.....な、なな、なんと、あのイケてるハゲのあのお方が登場。そーいえば、出るような話あったなーと思いつつすっかり忘れてたっ。あのお方ならドライビングテクニックは心配なしね。あ～楽しみすぎるーーーっ。

ライリーって見たことあるーと思ってたら『エージェント・マロリー』の主演の人だったんですね。格闘家だもん本物だー。

★★★★.6

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