
【BLADE RUNNER: THE FINAL CUT】 2007/11/17公開 アメリカ 117分
監督:リドリー・スコット
出演:ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング、エドワード・ジェームズ・オルモス、ダリル・ハンナ、ブライオン・ジェームズ、ジョアンナ・キャシディ、M・エメット・ウォルシュ、ウィリアム・サンダーソン、ジョー・ターケル、ジェームズ・ホン、モーガン・ポール
STORY:植民惑星から4体の人造人間=レプリカントが脱走した。彼らの捕獲を依頼された“ブレードランナー”デッカードは、地球に潜入したレプリカントたちを追うが... (allcinemaより)
35年ぶりとなる続編の『ブレードランナー 2049』が公開されるのでおさらいしました。
オリジナルのほかに“ディレクターズカット版”“ファイナルカット版”といろんなバージョンがあってどれにしようかと考えた末、直近の製作25周年の2007年にリドリー・スコット監督が自ら新たに再編集したという“ファイナルカット版”にしました。何が違うのかは不明、、、。再編集とデジタル修正がされた模様。誰が違いを教えてください 笑
近未来....というと必ず『ブレードランナー』が浮かぶように、これ以降の様々な作品での近未来はこの作品がもとになっているように思います。日本や中国、香港を足して割ったようなアジアのレトロな雰囲気とレプリカントと呼ばれる人造人間が存在する不思議な世界は初めて観た時はとても斬新でした。
いつも薄暗く雨がしとしと.....。街には怪しげな日本語やゲイシャの看板とネオン...いまはそんな演出はないよね 笑。日本語も出てきたり...アジアごっちゃまぜの世界は笑うのを超えてなんか懐かしさが。映像の古さを感じるけど、物語の設定などは35年経った今観ても斬新さを感じるのも不思議です。自身がレプリカントと知ってショックを受けたり、寿命が短くもっと生きたいという思いなどなど、人間よりも感情が繊細で切ないです。
劇中に出てくるレプリカントは2017年生まれが出てきたけど、まだまだ実際の世界はここまで追いついてませんねえ。こんなに文明が発達してるのにスマホは存在してなかったのが気になりました 笑。続編の前作から30年後の世界はどんな感じになっているのか楽しみです。
鑑賞日:2017/10/22
断片的に見た記憶がありました。
カルト的人気とか言うけど全然知らなかった(^^)/
乗り物のビジュアルとかレプリカントとかは手塚治虫の漫画の影響じゃないかと感じました。
おさらいの意味も兼ねて観たけど
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今、観ても新鮮だったわ
クローンじゃない限りなく人間に近い人造人間
この作品って人生哲学も描いてるんだ~と
今更、気が付いたり
ちょいと意外な発見もあったり
デッカードとレイチェルが初めて会うシーン
テーブルに盆栽が乗ってるよ~!!!とか(笑)
何回、観てもルドガー・ハウアーが
かっちょえーーー💖と萌えるのは変わらないわ
そしてその理解が出来たうえで続編を見れたことが嬉しかったですよ。
私はテレビかなんかで観たんだと思いますが覚えてなくても近未来の雰囲気はとても印象に残ってました。
手塚治虫先生の影響はあったかもしれませんよね!
ねー今観ても新鮮に感じるよね!!
何気に日本を見つけたりと今とは違う感じも新鮮。
観た当時と今とではまた新たな発券があったりして面白いよね~
昔観たイメージと今では違って見えました。
また何年かして観るとまた違った感じ方もあるかもしれませんね。
だからこの35年後の続編は意味があるのかもしれません。
大人になって改めてこの作品を観て、そして続編を観ることができたのは幸せですね。