【AMERICAN MADE】 公開 アメリカ 115分
監督:ダグ・リーマン
出演:トム・クルーズ、ドーナル・グリーソン、サラ・ライト・オルセン、ジェシー・プレモンス、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、アレハンドロ・エッダ、マウリシオ・メヒア
この男、天才パイロット、CIAエージェント、そして麻薬の密輸王。
STORY:民間航空会社のパイロットでトップクラスの操縦技術を持つバリー・シール(トム・クルーズ)は、CIAにスカウトされる。偵察機のパイロットとなった彼は極秘作戦の過程で麻薬組織と接触し、麻薬の運び屋としても才能を発揮する。政府の命令に従う一方で、違法な密輸ビジネスで荒稼ぎするバリーだったが... (シネマトゥデイより)
1970年後半のアメリカを舞台に航空会社のパイロットからCIAの極秘任務を請負いながら、麻薬の運び屋としても暗躍した実在の人物バリー・シールの半生を描いたクライム・アクション。監督は『ボーン・アイデンティティー』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などのダグ・リーマン。
予告編では軽いノリの作品なのかなと思ってましたが、ブラックな出来事をさらりと描いてはいたもののわりとシリアスな感じでした。副題の“アメリカをはめた男”ではなく、“アメリカにはめられた男”なんじゃないかと.....。誰だよ付けたの!!!
実在する人物だそうですが、民間機のパイロットとしての腕は天才的だったのはわかりました。冒頭でのわざと急降下して乱気流でした~といたずらするのはほんっとやめて~怖い。その後も、危ないこともあったけど墜落することなく切り抜けていくあたりすごいなと。こんなんだから真面目にパイロットだけの仕事では物足りなかったんですね。
トム=アクションだけど今回はなし。テンポも悪くはなく面白いほうなんですが、もっとコミカルな感じでいくのかなと思ってたのでちょっと物足りなさを感じました。トムが演じるバリー・シールは自体はあまり深刻に考えなさそうでどこか憎めない人でした 笑。
バリーの奥さんの弟が現れてこれはヤバいと思いました。絶対なんかしでかしそうな雰囲気ありありでしたもん。でもなかなかインパクトのある弟くんでした。
麻薬の運び屋はかなり稼げるんですね~♪
でも一度引き受けたらNOは存在しないのが怖いのでしませんけど 笑。
鑑賞日:2017/10/21
ただ、毎週のように数億円も入ると置き場所に困りますね(笑)
まったくアメリカをはめていなかったというか^^;
こういった仕事を請け負った男の結末はやっぱりこうなるのね…と。
必ず鑑賞したいのですが
昨夜は、家族で食事だったので・・・
おまけに、二日酔いではないのですが
身体が怠いので、今度の休みの日に
出かけます。
でも、トムは素敵だったわ~♪
しかし、いつでも殺せる相手にこれだけの大金を稼がせる必要があるのかな…と(笑)
この麻薬カルテルの人たちって良い人かもしれないと思いました。
あの状況では断れなかったのでしょうけど(笑)
こんなに稼げるんだ~~ってつい思っちゃうよね。
CIAって今まで良いイメージだったので、CIAっていったい…?!と混乱しちゃいました。
置き場所がなくなるほど入ってくるなんて....でも後が怖そうなのでこれはいいです 笑
てっきりアメリカを詐欺ったのかと思ったらなんか違うぞーと。別にサブタイトルはいらなかったですね。
お金が入ってくるのはいいですけどこういう危険な仕事は後が怖いです。
勉強になりました 笑
ぜひ奥さまと観賞してくださいませ~
スクリーンでトムをみられるのはうれしい。
アクションはあまりなかったけどやっぱり素敵だよね。